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  • 東京レガシーハーフマラソン2023 10月13日(金)・14日(土)東京レガシーハーフマラソンEXPO 2023(ランナー受付)

    東京レガシーハーフマラソン2023 10月13日(金)・14日(土)東京レガシーハーフマラソンEXPO 2023(ランナー受付)
    本間久美子(くみ)さん

    ボランティアメンバーとして実際に参加した人たちは今大会の活動をどのように感じたのでしょうか。13日のEXPOでランナー受付を務めた本間久美子さんにお話を伺いました。

    「マラソン大会のボランティアに参加するのは今回が全くの初めてになります。ボランティア活動自体も今年から始めました」
    きっかけは、すでに東京マラソンと東京レガシーハーフマラソンのボランティア経験があったご主人からのすすめ。本間さん自身もかねてボランティア活動には興味を持っていたそうで、ついに今年、ご主人からの「やってみたら?」という一言が後押しとなって今大会はご夫婦での参加となりました。

    「ただマニュアルにあることをこなすだけでなく、普段生活していたら知り合わなかったような人たちと『ボランティアに参加した』という共通点だけですぐに仲良くなることができました。そうしたバックグラウンドがまったく違った人たちとの新しい出会いが生まれたことがすごく面白いなと感じています。私は当然今回が初めましての人ばかりですが、夫はボランティアを通じてもうたくさんの知り合いができたみたいで、『あの人は去年一緒にやった人だよ』と教えてくれたりしましたね」

    ボランティアを通して生まれる人と人とのつながり、広がるコミュニティーの輪。これは本間さんがボランティア活動に興味をもったそもそもの理由の一つでもあると言います。

    「会社の仕事だけの狭い枠にとらわれるのではなく、今のうちからこうした活動に積極的に参加していきたいなと思っているんです。定年などで会社を辞めた後、やることや人とのつながりなど急に何もなくなってしまうのは寂しい。生涯を通じてできる活動の一つとして今後もできるだけ参加できればと思っています」

    また、本間さんが今年から新たに始めた活動はボランティアだけではなく、実際に走る方のマラソンもその一つ。自身がランナーとして大会に参加した際、ボランティアから受けた恩恵が大きいと感じたからこそ「お返しの意味も込めて」と今回、ボランティアとしてランナーに寄り添うことができればと考えたそうです。

    そのマラソン自体もきっかけはご主人からの熱烈な勧誘。「夫は昨年の東京レガシーハーフマラソンで初めて大会に出場したのですが、そこですっかりマラソンにハマってしまったみたいです(笑)」。そのご主人から「一緒に走ろう」と誘われて一歩を踏み出したところ、「私も楽しくなってしまって」と本間さん。以降、ご夫婦で数々の大会に参加し、本間さんはすでに2回もハーフマラソンの大会に出場したとのことです。

    東京レガシーハーフマラソンに出場したご主人の誘いを機に本間さん自身もマラソンを走るようになり、そして今回、初めての大会ボランティアに参加。大会ポスターのメインビジュアルコンセプト、そして『初ハーフマラソン。走り切ったら、何かが変わる気がした。』のキャッチコピーと同様、ボランティアの本間さんにとっても東京レガシーハーフマラソンがきっかけとなり、“新しい自分”を発見することができたと語ります。

    「『私、ここまでできるんだ』という自分の知らなかった可能性に気づけたと思います。ボランティアって少しハードルが高そうと思われるかもしれませんが、申し込んでしまえばそんなことはありませんでしたし、大会コンセプトとキャッチコピーには本当に共感します。アレコレ考えるよりもまず行動して、ボタンを押してみるところから始まっていくと思うので、色々と不安に思っていたことも当日に実際やってみたらそんなことはなかったという発見がありました。また、ハーフマラソンも絶対に走れないと思っていましたが、実際に走ってみたらそんなことはありませんでしたから」

    この意識は何もマラソンやボランティアに限らず、普段の生活や仕事の中でもきっとプラスになると話した本間さん。一方で、自身の行動や考えが子どもたちにも好影響を残すことができれば、とも付け加えました。

    「ボランティアに行くことが特別なことではなく自然なことだと子どもたちが感じてくれて、今後子どもたちがボランティアに申し込むハードルが下がってくれたらと思っています。いつか親子で参加できればいいですね(笑)」

    マラソン大会にはすでに親子で参加しているとのこと。将来、東京レガシーハーフマラソンにランナーとして、そしてボランティアとして参加する本間さん親子の姿が見られることを期待したいですね!

  • 東京レガシーハーフマラソン2023活動別ボランティアリーダー説明会

    東京レガシーハーフマラソン2023活動別ボランティアリーダー説明会
    曽根陽一郎(ソネ)さん

    Q.今回ボランティアリーダー説明会に参加してどうでしたか?

    A.コース給水のリーダーは何度か経験ありますが、1年経過しているのでマニュアルを読み込むだけなく、本番のことをより鮮明に思い出す機会になったので、参加して良かったです。リアルで他リーダーと話をすることで、より安心することができましたし、色々な情報交換をすることで気持ちが盛り上がって本番が楽しみになってきました。

    Q.東京レガシーハーフマラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

    A.元々ランナーとして東京マラソンを走ったことがあり、色々な人にお世話になって走っていることに気が付きました。今度は自分が支える側になって大会に関わってみようかなと思い、ボランティアを選択しました。

    Q.大会当日の活動のイメージはありますか?

    A.当日はチームの中に初めての参加で不安な方もいると思うので、その方々が参加して良かったと思ってもらえるよう心掛けたいと思います。一緒に活動する時間は短いけど、皆さんが楽しんでもらえたらいいですね。

  • 「金沢マラソン2023」ボランティアリーダー講習会で講義を行いました!

    「金沢マラソン2023」ボランティアリーダー講習会で講義を行いました!
    宮田薫(みやっちゃん)さん

    Q.今回講習に参加された理由を教えてください

    A.以前にメンバーとして活動した際、メンバーをスムーズに采配できるリーダーの様子をみて、こういうリーダーいいなと思っていました。 講習を受講することで、自分に欠けている部分を補うことができればと2021年の講習に初めて参加しました。
    昨年の2022年は参加できず、その年の活動では自分苦手な部分が出てしまい、自分が本当にリーダーに向いているのかわからなくなってしまったこともあり、もう一度補えるチャンスがあればと思い、再度参加しました。

    Q.今回の講習はいかがでしたか?

    A.リーダーとして頑張りたいという気持ちを思い出すことができ、忘れていた大切なことを再認識する場となりました。
    その日のスタートとなる集合時の印象は重要だと思いました。
    昨年の活動では、リーダーという役割をこなさなければという重圧で余裕を持つことができず、メンバーに固いイメージを与えてしまっていたのではと振り返りました。
    講師の方の話を聞き、あらためて笑顔やメンバーへの思いやり、気配り、声掛けの大切さを認識しました。引っ張るだけがリーダーとしての役割ではない。寄り添うこともリーダーの役割だと感じました。

    Q.金沢マラソン2023に向けて意気込みなどお願いします

    A.まずは笑顔を忘れず、みんなの声や心を聞いて、冷静な気持ちも忘れずに頑張りたいです!
    自分も楽しみながらフレンドリーに活動し、最後はガッツで終わりたいと思います!

  • 「金沢マラソン2023」ボランティアリーダー講習会で講義を行いました!

    「金沢マラソン2023」ボランティアリーダー講習会で講義を行いました!
    新井明人さん

    Q.今回講習に参加された理由を教えてください

    A.金沢マラソンの一般ボランティアでこれまで活動していました。以前からボランティアリーダー講習会に興味があり、参加してみたいと思っていました。今回はスケジュールが合ったので、自分の成長のためにも参加しました。

    Q.今回の講習はいかがでしたか?

    A.チームの形成期から解散期まで、今自分がどこにいるのかを知り、その時々に合わせた行動をとるが大事なんだなと思いました。ボランティアだけではなく、仕事でも役立つと内容でした。
    これまでずっと個人参加だったので横のつながりがなく、「一期一会」の連続でしたが、講習に参加することで「仲間」ができたと感じることができました。

    Q.金沢マラソン2023に向けて意気込みなどお願いします

    A.金沢の観光大使になれるように頑張ります!

  • 2023年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考

    2023年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考
    原田純平さん

    1995年に阪神淡路大震災で被災し、震災ボランティアを経験。どちらかというと“ボランティア”にはネガティブな印象があったという原田さん。スポーツ記者としてスポーツの現場でイキイキと活動するボランティアの姿を見て、ボランティア活動に興味を持つように。VOLUNTAINERに登録し、活動を経験してみてボランティアに対する概念が180度変わったそうです。東京マラソン2023では、新橋・芝ブロック35km給水所で活動いただいた原田さんにお話しを伺いました。

    Q.リーダー研修兼選考に参加したきっかけを教えてください。

    A.実は、自分自身がリーダーになりたいというよりも、リーダーになりたいと思って参加する方々の意識の高さや、どんなモチベーションで参加するのかに興味があって参加したんです。

    Q.今回の研修に参加してみて、いかがでしたか?

    A.参加のきっかけは興味本位でしたが、参加している方々はリーダーとして秀でている方ばかりではなく、純粋にボランティア活動が好きで、前向きに楽しみたいと思っている方が参加していて、自分自身もリーダーを目指してもいいんじゃないかと思えました。
    参加者も、講師の皆さんもこの研修の場を大切に思っていて、楽しくて実のある研修にしようというポジティブな空気に溢れていました。
    また、研修を通して自分自身が所属している会社でのリーダーシップと一般社会的なリーダーシップとのズレが見えて、組織のルールに偏りがちな社内におけるリーダーシップに不足していることなどの気づきを得ることができました。

    Q.この研修を受けたことのない方に魅力をおすすめするとしたらどんなことを伝えたいと思いますか?

    A.ボランティアとして意識が高い方ばかりの中に自分が参加してもいいのか?と自分で勝手にハードルを上げて、ドキドキしながら会場入りしました。話を聞いてみるとみんな同じ気持ちだったことを知りました。研修では多くの学びや気づきがあります。自分でハードルを上げず、気楽に参加してみてほしいですね。

    Q.今日の学びをどのようにボランティア活動、日常生活に活かせると思いますか?

    A.様々なワークを通して、自分自身を分析することができました。敵を作らない、判断が苦手な調和タイプなので、社会生活ではグレーで、判断しなくてもいい環境に身を置きがちですが、ボランティアリーダーとなればそうはいきません。判断が必要な時にははっきりと判断をしなければなりません。日常生活の中でもそういうアクションが取れるように普段から意識していくことでボランティア活動でも日常生活でも活かせるリーダーシップが身に付くと感じました。

  • 2023年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考

    2023年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考
    片桐実玲さん

    現在、大学生として大学生活を送りながらVOLUNTAINERとして活動している片桐さん。スポーツボランティアとして活動するきっかけは小学校の時に開催が決定した東京2020オリンピック・パラリンピック大会。東京2020でボランティアを経験し、スポーツボランティアの魅力にハマりVOLUNTAINERに。東京マラソン2023では、スタートブロックの入場ゲートで活動いただいた片桐さんにお話しを伺いました。

    Q.リーダー研修兼選考に参加したきっかけを教えてください。

    A.VOLUNTAINERとして活動を開始した頃はリーダーになりたいと思っていたわけではなかったのですが、東京マラソンの時に同じチームだったリーダーの方がチームをしっかり引っ張ってくれ、とても頼もしく感じました。その姿を見て、メンバーとして“参加する”というボランティア活動ではなく、大会の開催に貢献する側になってみたと思ったことがきっかけです。

    Q.今回の研修に参加してみて、いかがでしたか?

    A.自分自身がリーダーに向いているか、向いていないかは考えずにエントリーしたのですが、グループワークをやってみてリーダーの大変さを痛感しました。グループワークで得た皆さんからのフィードバックは自分自身を知り、見つめ直すきっかけになりました。
    また、東京マラソンでリーダーとして活躍している方の振る舞いを目の当たりにすることは刺激や学びになりました。

    Q.この研修を受けたことのない方に参加をおすすめするとしたらどんなことを伝えたいと思いますか?

    A.リーダーの向き不向きに関係なく、参加してみたいと思った気持ちを大切にして興味を持ったら参加してみて欲しいです。普段の活動では見えない、組織の中ので頑張っている方々に会い、接することでVOLUNTAINERという組織に安心感を持つことができました。

    Q.今日の学びをどのようにボランティア活動、日常生活に活かせると思いますか?

    A.グループワークでグループが悪い雰囲気になってしまったシチュエーションでのリーダーを体験したのですが、チームメンバーからの強い意見が一気に集中した時には断ち切る勇気を持ち、一人一人から丁寧に意見を聞いて全体を見ながら自分自身がリーダーとして目指す方向を決めることが大切だと学びました。こういった行動は今後のボランティア活動にも、日常生活にも活かせると思いました。また、この研修でリーダーとリーダーシップの違いが明確になったこともとても良い学びになりました。

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