スポーツボランティア入門講座(主催:東京都スポーツ文化事業団)
Q.講座に参加してみて、いかがでしたか?
A.こういう場に来て、同じ目的をもった方々と出会うことができました。また講座を通して、ボランティア活動に対する新たな気づきがこれからの活動でもあったらいいなと思いました。
Q.ボランティア活動経験はありますか?
A.去年の5月にはじめてスポーツボランティアに参加し、パラリンピック、ONE TOKYOイベントでボランティア活動をしました。実は東京マラソン2021で大将と一緒にボランティア活動をしていました!
今日の講座をVOLUNTAINERメルマガで知り、東京マラソンの話を生で聞けると思い参加したのですが、大将とまさかの再会で驚きました。
Q.講座を受けて、これからのボランティア活動に向けた意気込みをお願いします!
A.笑顔で全力で活動を楽しみます!あとは人の話を聞く、「傾聴」の姿勢を大切にしたいと思います。
2022年度VOLUNTAINERリーダーサポート研修兼選考
Q.本日リーダーサポート研修兼選考に参加したきっかけを教えてください。
A.「ボランティアのイメージを大きく変えたい」と思ったことが、僕の気持ちです。
そもそもボランティア活動に参加したのは、大学在学中にコロナでサークルやアルバイトがなくなったときに、「自主的に何かをしたい」と思い、そのときボランティア活動が思い浮かび、東京オリンピックのボランティアに申し込んだことがきっかけです。またそのときに、自分と同世代の人が少ないことに気が付きました。
周りでも「ボランティア活動をやってみたい」という人が増えてきたので、まずは自分が先駆けとしてボランティアリーダー・リーダーサポートとなって”見本”のような存在になっていきたい、と思ったことがストーリーの始まりです。
Q.研修に参加してみて、いかがでしたか?
A.みんなで●●について考える、という突然のお題に僕自身すこし戸惑ったりもしたのですが、リーダーサポートとして求められている人物像に沿って考えると、必要なスキルだなと思いました。自主的に考えながらも周りの意見を受け入れて、ひとつにまとめていく。これはリーダーサポートとして活動するうえで、必要なことですよね。
楽しいときも苦しいときも、周りに同じ思いを持った仲間がたくさんいるっていうことを意識させてくれて、それを感じられた時間でした。
Q.どんなリーダーサポートになりたいですか?
A.メンバー、リーダー問わず、「みんなの”憧れの存在”になりたい、ボランティアを身近に感じてもらいたい」と思っています。 ”リーダー・リーダーサポート”というと「責任」や「固い」イメージがあると思うのですが、助けてくれる仲間がたくさんいるということを、言葉だけだとなかなか伝わらないと思うので、自分が体現していきたいです。
VOLUTAINER スキルアップ講習 「心のバリアフリー」
Q.今回講習会に参加したきっかけを教えてください。
A.ボランティアに興味があり、東京2020大会でボランティアとして参加したかったのですが、タイミングが合わずセレモニーキャストで参加し、パラリンピックでは聖火ランナーとしても参加しました。
東京マラソン2021を初めてランナーとして走った時に、ボランティアの方に沿道から応援してもらったことをきっかけに、逆の立場からの観点でどう見えるのかな?と思いました。今年は東京レガシーハーフマラソンがあると知り、VOLUNTAINER登録をして、この講習会に参加しました。
Q.講習会に参加してみていかがでしたか?
A.初めて講習会に参加させていただきました。車いすの使用方法についても学ばせてもらいましたが、車いすのたたみ方もわからなかったですし、小さな段差でも大変だと体感することができました。
駅を利用する際も、事前に下調べをしてから行かなければいけないので苦労されているのかなと感じました。車いすの視点で見たことがなかったので、これからは歩ける人と車いすの方との両方の視点で見てみようという気付きを得る事ができました。
Q.ボランティア活動に期待することや、どんなボランティアになりたいですか?
A.ランナーとして参加した時に、ボランティアの方が一生懸命応援してくれる姿に感動しました。面識ない同志なのに、身振り手振り大きな声援で応援してくれて、ここまでしてくれるのだと感じましたので、応援する側になってサポートしたいと思います。
ボランティアなしでは、マラソンは成立しないと思っています。走る側、支える側両方を経験したいので、一度はマラソン大会でボランティアとして参加してみたいです!
「金沢マラソン2022」ボランティアリーダー講習会で講義を行いました!
Q.リーダー講習に参加しようと思ったきっかけは?
A.以前ボランティアとして参加したことがあり、今回はリーダーをやってみようと思い参加しました。リーダーとしては初めてなので、リーダーとは何をやるのかを学んだうえでやっていきたいと思いました。
Q.なぜ、ボランティアをしようと思ったのですか?
A.ランナーとして2回走った経験があり、今度は走るランナーの為に支えたい!
走らないけど、盛り上げる役をやりたいと思いボランティアに参加しました。
Q.講習はいかがでしたか?印象に残っていることはありますか??
A.講習会というと、堅苦しくなりがちですが、和気藹々な雰囲気をつくることが大切だということを実感し、その為のスキルや知識を学べました。
また、ボランティアリーダーだけではなく、普段から活かせる知識だと思ったので、日常生活の中でも取り入れたいです。
Q.金沢マラソン2022に向けての意気込みを聞かせてください!
A.自分がリーダーとして冷静に判断し、支えながら、みんながボランティアをやって良かったなと思ってもらえるような大会にしたいです。
「金沢マラソン2022」ボランティアリーダー講習会で講義を行いました!
Q.今回2回目の参加ということですが、初回と比べていかがでしたか?
A.第1回の講習を受けた時は、実践する為に自分で理解できるように、かみくだかなきゃいけなかったのですが、今回は、色々な経験談を交えたお話を聞けたので、為になると思いました。今回の講習では良いケースばかりではなく、悪いケースから良い方向に変える体験談を聞けて良かったです。
Q.金沢マラソン2022に向けての意気込みを聞かせてください!
A.隋看板ヘルニアを患っており、ランナーとしての参加は50歳までと家族との約束で決まっていて、走れなくても大会を盛り上げたい!という思いからボランティアで参加しました!
以前に、ランナー受付が長い列だったのを見て、全国を走っている人達にこんな受付を見せたくない、快く走っていただきたいという思いがありました。
金沢市に受付についての課題を伝えたところ、翌年にランナー受付を担当することになりました。
ランナー受付では、ボランティアの皆さんとスムーズな受付が出来るように取り組み、大成功を収めました!
大会当日は、沿道コースのボランティアリーダーとしてランナーを応援していました。自分も走る側だったので、ランナーがどのくらいの距離で辛いかなどの気持ちがわかり、「ここからはしんどいので声かけてあげてね」などボランティアメンバーにもアドバイスが出来たのは良かったです。
常に走っている人の気持ちを考えて、何かしたい。という事を考えながら活動しております。
また、去年の金沢マラソンではリーダーとして参加し、今もその時の仲間と連絡を取り合っています。“金沢マラソンのボランティアが楽しい”ということを発信していき、今後も新しい仲間が増えていってくれれば良いと思います。
東京マラソン2021 ~活動振り返り編~
Q.東京マラソン2021での活動の感想をお願いします。
A.活動が始まる前は感染症対策をはじめとしたルールが増えたこと、今までの経験が活かせるかわからない不安や、東京マラソンでのボランティア活動を楽しみに来ているメンバーの皆さんに「声を出さない応援」といったこれまでになかったことを伝えることの不安や責任を感じていましたが、無事に何事もなく大会を終えることができて、ホッとしています。
声を出さずに応援ができたこと、大きな混乱も起きず、自分の責務を終えることができてよかったです。
ランナーに対してボディランゲージで応援の気持ちを伝えるメンバーの姿を後ろから見ていて、とても微笑ましかったです。
活動終了後、名残惜しかったのか、一緒に活動する皆さんがその場に残りなかなか解散しなかった姿はとても印象的でした。夕日が落ちるビル群の中でのその後ろ姿は、写真におさめたかったくらい感動しました。
あと、私も久しぶりに走りたくなりました!
Q.次のボランティア活動に向けて、意気込みをお願いします!
A.またたくさんの笑顔に出会いたいです!
ランナー・ボランティアどちらで参加しても、年を重ねるごとに出会った皆さんから笑顔と元気とパワーをもらえるので、楽しみにしています!