東京マラソン2023 ボランティアリーダーサポートミーティングを行いました!
知り合いに勧められ、VOLUNTAINRERとしてボランティア活動を始めたのは7年ほど前。活動開始から3年後にはリーダーに、2021大会からリーダーサポートとして活躍する藏田さんにお話しを伺いました。
Q.今回ボランティアリーダーサポートミーティングに参加してどうでしたか?
A.こういったミーティングに参加する度に感心させられるのですが、リーダーサポートの皆さんは本当にコミュニケーション能力が高く、経験豊かで熱意を持って取り組まれている方が多くとても有意義な時間になりました。東京マラソンのボランティアに同じ活動ブロックで毎年参加していても、初めてお会いするリーダーサポートの方もいらっしゃいますが、こうして本番前に顔を合わせて当日の確認をしたり、コミュニケーションを取ることでとても安心感が得られました。
Q.本番に向けて活動のイメージを持つことができましたか?
A.はい。リーダーサポートはリーダーとメンバーを繋ぐディフェンスラインの立場だと思っています。同じ活動ブロックのリーダーサポートメンバーが事前に顔を合わせ、自分が何をするのか、他のメンバーが何をするのか把握できたことで活動に対する心構えもできましたし、当日何かあった時に協力を得やすくなるので当日のスムーズな運営ができると思います。
Q.東京マラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
A.東京マラソンのボランティアを始める前は、地域のボランティアや福祉ボランティアなどに携わっていました。スポーツには目指すべきゴールがあり、やり切った達成感があるので、そのシーンに立ち会い、時間や感動を共有できることが魅力的で始めました。それからはその醍醐味にハマってしまいました。
Q.大会当日は「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
A.これまでもフィニッシュブロック一筋ですが、今回担当する場所は初めてのポジションで会場も把握する必要がありますし、他の手荷物チームと連携しなければならなくなると思います。さらに緊張感を持って活動したいと思います。
当日の集合時間は8時30分ですが、毎回7時頃に行って仮設準備の終わった現場を把握します。リーダーサポートは皆さんに情報を伝える立場でもあるので、マニュアルだけではなく、現場の写真などを撮ってリアルな情報を伝えられるようにしています。今回もしっかりと事前準備をし、丁寧に迷わないようにやっていきたいですね。
Q.藏田さんが担当されるフィニッシュブロックの魅力を教えてください。
A.感動のシーンに立ち会いたくて、東京マラソンのボランティアを始めてからはフィニッシュ一筋ですね。活動時間も長く、手荷物は重労働ですが、ランナーの方々のフィニッシュした瞬間の感動を分かち合えることが醍醐味です。手荷物を渡しながらハイタッチのしすぎで脱臼するかと思ったこともありますが、歓喜溢れるフィニッシュの現場にいるとこの喜びをサポートできていることをリアルに体感できます。フィニッシュブロックはそういう経験をさせてくれる活動ブロックです!
『東京マラソン2023ボランティア活動紹介ページ制作部』
Q.自分が活動する中で活動紹介ページを活用したことはありますか?
A.2010大会からメンバーとして東京マラソンのボランティアに参加してきました。2015大会からリーダーになり、2020大会からリーダーサポートをしていますが、それぞれの立場で活動する際にマニュアルとは違って、実際に活動したボランティアさんの目線で撮影した写真や、現場目線のコメントやアドバイスが載っている活動紹介ページにはとても助けられました。
Q.活動紹介ページ制作部にエントリーしたきっかけは?
A.活動紹介ページの制作に携わることでこれまでの経験や喜びを現場などで一部の人に伝えるだけでなく、より多くの方に共有することができるのではないかと思い今回初めて飛び込んでみました。また、リーダーサポートになってみて東京マラソンという大きな大会を創り上げることの凄さを間近に感じ、何かの役に立てるならと思ったことがきっかけでした。
Q.実際に活動してみてどうですか?
A.様々な年齢、立場の方々とフラットに活動する機会は自分自身をとても柔軟にしてくれますし、この経験が自分の経験として貴重なものになると感じています。
Q.どの活動紹介ページを制作していますか?またそのエリアの魅力を教えてください。
A.スタートブロックの紹介ページを担当しています。私自身もこれまでの活動の8割がスタートブロックを担当していたのですが、スタートブロックの一番の魅力は3万人以上のランナーと同じ空間でスタートという感動の瞬間を味わえること。号砲と共に走り出す選手から感動を直接もらえることです!
また、日の出前に集合するリーダー、リーダーサポートの特権ですが、都庁から見る清々しい朝焼けは何ものにも変えがたい景色です。”東京マラソンありがとー!!”という感じです。(笑)
Q.制作にあたり心がけていることはなんですか?
A.初心に戻るということを心がけています。ボランティアを始めた頃、初めて活動した時、自分がどんなことが不安で、どんなことを知りたかったかを思い返すようにしています。この活動は自分自身が原点に戻るきっかけにもなっています。
Q.最後にひとこと
A.いくつになっても思い切ってチャレンジすることは大切ですね!
VOLUNTAINERスキルアップ講習「感染症対策」
Q.今回スキルアップ講習に参加した理由を教えてください。
A. 以前より緩和されたものの、人が多く集まるイベントなどではまだ感染症対策は続きそうですし、これが通常になっていくのではないかと感じていて、今後ボランティア活動の現場で参考になることもあるのではないかと考えて参加しました。
Q.スキルアップ講習に参加した感想をお願いします。
A.一般的な知識として知っていることも多かったが、マニュアルにも掲載されないようなケースバイケースの実例など実際に活動に関連づけて質問することもできた。また、他の皆さんからの質問も活動現場で活かせる内容が多くとても参考になった。 2023大会は初めてリーダーとして参加するので、伝える立場として知識を深めることができた。一緒に活動する皆さんにも共有したいと思います。
Q.今後どのようなスキルアップ講習を希望しますか?
A.ボランティアのチームは当日一日限りの出会いなので、チームの皆さんとより良いコミュニケーションができて楽しい一日となるよう、スタート時に深いコミュニケーションができるようなアイスブレイクテクニックを学べるような講習があったら嬉しいです!
東京マラソン2023ボランティアリーダー・リーダーサポートキックオフミーティングを行いました!
Q.東京マラソン2023のボランティアに参加しようと思ったきっかけは?
A.私はもともと走ることが好きで、東京マラソンはランナーとして参加していました。その中でこれだけ大きな規模のホスピタリティの高い大会で、ランナーとは別のボランティアという立場から参加したいと思いました。結果、東京マラソンボランティアは10回前後参加しているのと、他のスポーツイベントでも何度かボランティアを経験しています。
2023大会では、ランナーはリアルに走れる楽しさをもう一度感じられると思うので、それをボランティアとして支えるという気持ちに立ち返って活動していきたいと思います。
Q.東京マラソン2023 ボランティアリーダー・リーダーサポートキックオフミーティングに参加してどうでしたか?
A.今まではリーダーという役割で大会ボランティア経験をしていましたが、役割がリーダーサポートに代わるということで少し不安がありました。しかし今回のミーティングに参加してリーダーサポート経験者の方々とお話してその具体的な経験や工夫も聞くことで、不安から楽しみに変わってきたことが良かったです。
Q.今日のミーティングで得た学び、実践してみたいことなどありましたか?
A.役割はリーダーサポートになりますが、それにこだわらず色々な人とコミュニケーションして皆さんと一緒に活動していきたいと思います。今までも取り組んでいましたが、その日のチームテーマを決めて活動することや、皆さんの名前を事前に覚えてから当日を迎えることは実践したいと思います。
Q.今日のミーティングに参加して、これから大会本番に向けてどんな気持ちですか?
A.今回はオンラインミーティングでしたが、お話した他のリーダーやリーダーサポートの方々と2月のミーティングや説明会でリアルにお会いして交流できることがとても楽しみになりました。
東京マラソン2023ボランティアリーダーサポート キックオフミーティングを行いました!
Q.東京マラソン2023 ボランティアリーダーサポートキックオフミーティングに参加してどうでしたか?
A.あらためて、一緒に会って話せることの大切さを感じた。3年ぶりのリアル開催だったこともあり、同じ空間で同じ空気を感じられることがすごく大切なんだなと思いました。
Q.東京マラソン2023のボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
A.東京マラソンのボランティアに出会うまで私の生活の中にはボランティアというものがなかったんです。東京マラソンのボランティアを始めたことがきっかけで様々なボランティア活動をするようになったので、東京マラソンは私のホームみたいなものなんです。だから年に1回ホームに帰ることができる東京マラソンボランティアは毎年参加するようにしていて、木曜日からガッツリとお休みを取ってボランティア活動に没頭するようにしています。今年も故郷に帰る想いで参加します。
Q.大会当日は「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
A.東京マラソンのボランティア活動は第3回大会から参加しているのですが、コースの活動をしたのはエリート選手だけが走った2020大会が初めてで、その時は選手も観客も少なく、フルのランナー、観客を迎える大会でコースの活動をするのは初めてですが、その時に見つけた課題はきちんとクリアしたいと思っています。
また、コースでの活動はコース内にボランティアさんがポツン、ポツンと配置されて活動をするので運営はリーダーにお任せして私は全員に声をかけて回りボランティアの皆さんのモチベーションをアップして、参加してよかったと思えるような楽しい活動の思い出作りのお手伝いをしたいと思っています
初芝立命館高等学校ボランティア講座
Q.チーム強化に特化した講習を受けてみてどうでしたか?
● ルパンさんの人柄がすごく魅力的だった。表情や声のトーンが明るくて、話も面白く、もっと聞いてみたいと思い、またそんな人になりたいと思った。
● 人間性が 一番大切で、磨きたいと感じた。ボランティアなどしていても人間性が良い人は感謝されるのだと思った。
● しっかりとした人間関係が築かれていれば結果も出てくるのだと思った。チーム内のより良い人間関係が構築できるように今日の講座を活かしたい。
● 人と人との関わり、信頼関係がチーム人は必要だと感じた。
● 一人一人がリーダーという意識を持っていないと上には上がれなと感じた
● チームは3年生が抜けてチームは形成期ですが、良いメンバーばかりなので一人一人がリーダーの自覚とパッションを持って自分達が引退するとき人は良い解散期を迎えたい。
Q.これまでのボランティア経験を教えてください
● 地域や学校でゴミ拾いのボランティア
● 野球を教えるボランティア
Q.講習を通してチームのチカラを強化するには何が大切だと感じましたか?また、それを日々の部活や学校生活にどのように活かしたいですか?
● 多様性を否定せず、それぞれの強みや弱みを理解し、強みを活かし、弱みを補うことがチーム強化につながると感じた。
● 一人一人が人間力を向上させて、周りから感謝されるメンバーが増えていけば強いチームになっていくのではないかと思った。
● 日々の練習から全員がキャプテンという意識を持ってチームを引っ張っていくことでチームの士気も上がり、自ずと結果がついてくるのではないかと思った。
● 自分達が2年生の時は3年生に気を遣って発言ができる環境ではなかったが、学年に関わらず自分の意見を言えるようなチームにしたいと思った。
● 自主的に動く人が一部の人だけではなく、全員で話し、考えて動ける様にしていきたい。
● リーダーシップ特性分析を行なって、自分とは真反対の考え方をする人もいることを学んだ。相手の気持ちになって考えることが大切だと思った。
Q.ボランティア活動への興味、関心は上がりましたか?
● もともとボランティアに関心があったが更に増した。環境改善につながるボランティアなどをやってみたい。
● 野球など、人に何かを教えるようなボランティアをやってみたいと思った。
● 人を楽しませられるようなボランティアをやってみたい。
● 東京マラソンや、サッカーなどのボランティア活動 を通して人脈を増やせるボランティアをしてみたい。
● 参加型のボランティア活動だけではなく、人間力を磨く為にも日々の生活の中で人の役に立つようなことをやっていきたいと思った。