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東京マラソン2023 ボランティアリーダーサポートミーティングを行いました!

2023.02.28


※コースを整理するために使用されるコーステープ。
東京マラソンのロゴをモチーフにしたデザインが大会当日、コースを彩ります。


東京マラソン2023開催まで残り1ヶ月を切った2月11日(土)、東京マラソン2023 ボランティアリーダーサポート*1ミーティングを開催しました!

東京マラソン2023に向けて早朝より、5つの活動内容ごとに設定されたミーティングに延べ約130名の東京マラソン2023リーダーサポートの皆さんが参加しました。


今回のミーティングの開催目的はリーダーサポートの役割とリーダーサポートとして大切にしてほしいことの再確認と各拠点の役割分担決定や関係者との顔合わせに加え、2週間後に開催される活動別ボランティアリーダー説明会へ向けた事前準備と、本番に向け盛りだくさんの内容となりました。

リーダーサポートの役割と、大切にしてほしいこととしては、あらためて東京マラソン2023のテーマである『ONE STEP AHEAD-少しずつでも先へと進む、前向きな気持ち-』を共有し、大会に向けた想いをひとつにして頂きました。


まずは全体会として活動ごとの共通内容をマニュアルに沿って確認。後半は活動ブロックや活動のグループに分かれて活動別ボランティアリーダー説明会に向け、大会当日の運営スタッフの皆さんとも連携しながら当日のフローやオペレーションを確認しました。


大会1週間前となる、2月25(土)、26日(日)には活動別ボランティアリーダー*2説明会が開催され、リーダーサポートの皆さんには活動ブロックごとに行う分科会の進行をしていただきます。ぜひ笑顔を傾聴を心掛け、一緒に活動するリーダーの皆さんをサポートしてください!

*1リーダーサポートはVOLUNTAINEリーダー登録をされている方で、ボランティアリーダーとしての経験を活かして、新しいことに挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではリーダーをサポートするほか、VOLUNTAINERの運営サポートなどの役割を担ってくださる方々です。
リーダーサポートについて詳しく知りたい方はこちら

*2リーダーはVOLUNTAINER登録している方で、スポーツボランティアにおける活動をチームリーダーとして担う役割に挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではチームリーダーとして活動現場を取りまとめ、円滑な大会運営をサポートしてくださる方々です。
リーダーについて詳しく知りたい方はこちら



参加者インタビュー
藏田 昇さん
ニックネーム:くらっち
活動ブロック・役割:2023大会 フィニッシュブロック・リーダーサポートとして活動予定

知り合いに勧められ、VOLUNTAINRERとしてボランティア活動を始めたのは7年ほど前。活動開始から3年後にはリーダーに、2021大会からリーダーサポートとして活躍する藏田さんにお話しを伺いました。


Q.今回ボランティアリーダーサポートミーティングに参加してどうでしたか?
A.こういったミーティングに参加する度に感心させられるのですが、リーダーサポートの皆さんは本当にコミュニケーション能力が高く、経験豊かで熱意を持って取り組まれている方が多くとても有意義な時間になりました。東京マラソンのボランティアに同じ活動ブロックで毎年参加していても、初めてお会いするリーダーサポートの方もいらっしゃいますが、こうして本番前に顔を合わせて当日の確認をしたり、コミュニケーションを取ることでとても安心感が得られました。

Q.本番に向けて活動のイメージを持つことができましたか?
A.はい。リーダーサポートはリーダーとメンバーを繋ぐディフェンスラインの立場だと思っています。同じ活動ブロックのリーダーサポートメンバーが事前に顔を合わせ、自分が何をするのか、他のメンバーが何をするのか把握できたことで活動に対する心構えもできましたし、当日何かあった時に協力を得やすくなるので当日のスムーズな運営ができると思います。

Q.東京マラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
A.東京マラソンのボランティアを始める前は、地域のボランティアや福祉ボランティアなどに携わっていました。スポーツには目指すべきゴールがあり、やり切った達成感があるので、そのシーンに立ち会い、時間や感動を共有できることが魅力的で始めました。それからはその醍醐味にハマってしまいました。

Q.大会当日は「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
A.これまでもフィニッシュブロック一筋ですが、今回担当する場所は初めてのポジションで会場も把握する必要がありますし、他の手荷物チームと連携しなければならなくなると思います。さらに緊張感を持って活動したいと思います。
当日の集合時間は8時30分ですが、毎回7時頃に行って仮設準備の終わった現場を把握します。リーダーサポートは皆さんに情報を伝える立場でもあるので、マニュアルだけではなく、現場の写真などを撮ってリアルな情報を伝えられるようにしています。今回もしっかりと事前準備をし、丁寧に迷わないようにやっていきたいですね。

Q.藏田さんが担当されるフィニッシュブロックの魅力を教えてください。
A.感動のシーンに立ち会いたくて、東京マラソンのボランティアを始めてからはフィニッシュ一筋ですね。活動時間も長く、手荷物は重労働ですが、ランナーの方々のフィニッシュした瞬間の感動を分かち合えることが醍醐味です。手荷物を渡しながらハイタッチのしすぎで脱臼するかと思ったこともありますが、歓喜溢れるフィニッシュの現場にいるとこの喜びをサポートできていることをリアルに体感できます。フィニッシュブロックはそういう経験をさせてくれる活動ブロックです!

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