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東京マラソン2023 活動別ボランティアリーダー説明会を行いました!

2023.02.28


東京マラソン2023開催1週間前となる2月25日(土)、26日(日)に東京マラソン2023 活動別ボランティアリーダー説明会を行いました。

ボランティア活動はEXPO(ランナー受付)、スタート、コース管理、コース給水、10.7㎞フィニッシュ、フィニッシュの6つの活動ブロック別に開催された説明会に延べ約650名のリーダーサポート*1、リーダー*2の方が参加しました。

はじめに、ボランティア事業部長村澤から東京マラソン2023のメッセージ『ONE STEP AHEAD』の紹介とともに、皆さんのこれまでの経験を活かしたご自身の『ONE STEP AHEAD』の実現を目指して大会を一緒に盛り上げましょう!とお話しました。


今回の説明会の開催目的は2023大会に向けた意志の統一、リーダーとして大切なことの確認、新人リーダーと経験リーダーの交流、ノウハウの継承、1週間後に本番を迎える大会当日の具体的な活動の内容や流れの確認となりました。


活動内容ごとの分科会はリーダーサポートの皆さんによるリードで、事前に準備した資料などを使ってわかりやすく説明していただきました。
初めての活動ブロックを担当する方も活動グループごとにリーダーサポートの方がわかりやすく説明してくれ、経験者に直接質問することで当日の活動イメージを持つことができ、不安がなくなったようでした。


会場には東京マラソン2023オフィシャルパートナーの花王株式会社様による、東京マラソン2023大会への想いや応援メッセージを「手」の形のメッセージプレートで伝える企画「HAND-YELL E.M.A」のコーナーが設けられ、ボランティアの皆さんも想いを込めてメッセージを書いていました。
この企画は東京マラソンEXPO 2023会場でも実施され、応募いただいたメッセージは東京マラソン2023会場内の各所に展示されます。EXPOにお立ち寄りの際はぜひご参加ください。
詳しくはこちら


大会を目前にした説明会で、ボランティアの皆さんの真剣な眼差しや大会当日活動を共にする仲間の声に耳を傾ける姿が印象的でした。当日はリーダーサポート、リーダーの皆さんに加え多くのメンバーの皆さんも参加します。笑顔と傾聴を心がけ、ワンチームで活動を楽しんでください!
東京マラソン2023メッセージ『ONE STEP AHEAD』と共にボランティアの皆さんと一緒に大会を盛り上げていきたいと思います。大会当日は笑顔で皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

*1リーダーサポートはVOLUNTAINEリーダー登録をされている方で、ボランティアリーダーとしての経験を活かして、新しいことに挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではリーダーをサポートするほか、VOLUNTAINERの運営サポートなどの役割を担ってくださる方々です。
リーダーサポートについて詳しく知りたい方はこちら

*2リーダーはVOLUNTAINER登録している方で、スポーツボランティアにおける活動をチームリーダーとして担う役割に挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではチームリーダーとして活動現場を取りまとめ、円滑な大会運営をサポートしてくださる方々です。
リーダーについて詳しく知りたい方はこちら



参加者インタビュー
安川 正夫さん
活動ブロック・役割:2023大会 両国ブロックブロック給水・リーダーとして活動予定

東京マラソンにランナーとして参加しようと同僚の方に誘われたことがきっかけで3回目の大会(2009年)からボランティアとして参加し始め、2023大会で東京マラソンのボランティアは14回目となる安川正夫さんにお話を伺いました。


Q.今回ボランティアリーダーサポートミーティングに参加してどうでしたか?
A.給水の活動をするのは7年振りで、変わったことや忘れてしまっていることもあり不安でしたが、ボランティアオンライン説明会の動画などを使った説明もわかりやすく、活動内容ごとのミーティングでは質問したり、皆さんと直接話をしたりすることでわからないことがクリアになりました。

Q.本番に向けて活動のイメージを持つことができましたか?
A.はい。活動内容ごとのミーティングでは、リーダーサポートの方が手描きイラストを使ってわかりやすく説明してくれ、当日の様子をイメージすることができました。

Q.東京マラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけとボランティア活動の魅力は何ですか?
A. 第3回 大会(2009年)の時に会社の同僚にランナーとして参加しないかと誘われました。ランナーとして走ることは難しかったので、ボランティアとして参加して応援しようと思ったことがきっかけです。
それからは実業団の大会や東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアなど、様々なスポーツボランティア活動を経験してきました。東京マラソンのボランティアは今回で14回目になります。リーダーになるときに受けた研修では初対面の人とどうコミュニケーションを取ったら良いのかなど楽しい研修を受けることもでき、毎回1日限り、色々な方と出会えることがボランティア活動の魅力です。

Q.大会当日は「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
A. 当日は今日集まったリーダーサポート、リーダー以外にメンバーの方も合わせると21名という大きな活動グループになります。その日限りの出会いを楽しみながら安心安全に大会を盛り上げたいですね。メンバーの中には初めて活動に参加する方もいると思うので、楽しんでもらい、活動を続けてもらいたいです。また、せっかく続けるならやりがいのあるリーダーに是非とも挑戦してもらいたいですね。世代交代も必要ですから。(笑)

Q.安川さんが担当される両国ブロックの魅力を教えてください。
A.両国ブロックは往路がマラソンの中間地点となる21km付近、復路は30km手前に位置する活動エリアで往路、復路の2度楽しむことができます。東京マラソンでは30km地点でペースメーカーが抜けるので、ペースメーカーが先導する、迫力のある集団の走りを見ることもできますし、ペースメーカーが抜けて、駆け引きが始まることにワクワクしながら応援できることも魅力です。

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