
クイーンズ駅伝 in 宮城

11月28日(日)、宮城県にて第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝 in 宮城)が開催されました。日本三景の松島からスタートして、仙台市内のフィニッシュまで、6区間42.195kmをつなぐコースを、28チームの選手たちが走りました。
私たちVOLUNTAINERは、総勢約80名近くのメンバーで、塩竈市内、多賀城市内及び仙台市内の数か所に分かれて、コース整理並びに沿道での案内が主な活動内容でした。
メンバーの中には、先般10月31日(日)の金沢マラソンに引き続き、二度目の「地方遠征」で参加する仲間もたくさんいました。
※金沢マラソン2021ボランティア活動レポートはこちら→(前編・後編)
私が活動したのは仙台市内の大町西公園(第5区8.8km地点付近)でした。
当日は昼過ぎからの活動ですが、初めて訪れる場所でもあり、午前中は秋色の街路樹で彩られた街歩きも兼ねて下見をしました。その際、小雨に見舞われ、気温の急降下も体感し、この状態で活動本番を迎える大変さを覚悟しましたが、活動時間の午後には気持ちの良い快晴になり、快適に活動することができました。
コース整理の活動中は歩道側に向かって立ち、レースを直に見られないのは残念ですが、背中に伝わるランナーの足音や息づかい、目の前に広がる沿道の拍手による応援を通して、大会の雰囲気を堪能しました。また現場警察官指示のもと、規制時間中は選手や車両が通る合間に、コース上での横断対応のお手伝いという、普段なかなかできない貴重な経験もさせて頂きました。
宮城県には以前、震災復興支援のお手伝いでお邪魔させて頂いたことがありますが、スポーツボランティアでの訪問は今回が初めてでした。今回の活動には、これまでお世話になった宮城の方々への感謝や恩返しという気持ちも込めて、参加させて頂きました。
事前の準備やキックオフミーティングから当日の活動に至るまで、東京マラソン財団スタッフをはじめ、宮城県職員の方、警察の方など、実に多くの関係者にサポート頂きました。そして何よりも、地元の皆様のご理解、ご協力のおかげだと改めて実感し、ますます感謝の気持ちが強くなりました。これからも、私たちVOLUNTAINERというチーム、そしてレガシーを、より多くの方に知って頂きたいと願っております。
2022年春に延期となった東京マラソン2021をはじめ、またいつか、どこかで、このレポートを読んでくださった皆様とも、活動でご一緒できることを楽しみにしております。
ありがとうございました。

クイーンズ駅伝 in 宮城

わたしは神奈川の西部から4時間半かけて参加しました。
マラソン関係で仙台に訪れるのは、3回目です。
ランナーで参加が仙台ハーフ、宮城復興マラソン、そして、ボランティアで参加がココです。
マラソンボランティアは2度目です。1度目は東京マラソンです。
走る方の東京マラソンは7回、8回?ずーっと、当たりませんが、東京マラソンのボランティアは、一発でした。(笑)
東京の時は(2019年)、寒い雨で、凍えながら、沿道の整理をしてました。
今回の天気はどうかと心配しましたが、遠くに雲がありましたが、晴れましたよね。
一安心です。
集まり初めて雑談が始まり、いろんな方が来るんだな~と感心。
また、ついこの間、仙台に引っ越しして来ましたという方もいらっしゃいました。
知らない人たちと会話できるのって、こんな機会しかないですよね、楽しいです。
さて、説明が始まり、班分けして、コースで準備となりました。
東京マラソンのように、ポール置きやテープ貼りなどもありませんでした。
さて、ヘリが来て、先導車が来て、いよいよ!
レースは、チラチラとしか見れませんでしたが、目に入った選手は日本の代表選手ばかりで、偶然にも、エースが走る3区でした。
その時間、約10分間!あっという間に終わってしまいました。
その後、集合、終わりの挨拶で、解散。
先程、集まったばかりなのに、4時間半かけて帰宅です。(笑)
ボランティアの方々とは、また、どこかでお会いできますか?
それは、東京でしょうか!

クイーンズ駅伝 in 宮城

VOLUNTAINERに登録していると、首都圏だけでなく、全国のボランティア募集が届きますね。今までは、そんなに遠くに行ってまで活動する??と思っていました。
今回ボラ仲間にお誘いいただき、思い切って申込みしてみたんです。
そして決まった活動場所は、仙台駅近くの、地下道誘導でした。
初めての街なので、ボラ仲間と待ち合わせて早めに到着し、活動場所や周辺の下見を済ませ、美味しい牛タンを昼食にいただいてから、集合場所に向かいました。
担当する交差点の地下道は、エレベータが4基、歩行者専用階段が4か所、自転車も通れるスロープ付き階段が4か所。かなり大規模な地下道です。でも元々横断歩道がないので、普段から渡る人がなく、配置されたのはいいけど、誘導する相手がいないゾ!という状態でした。
交差点は地上を歩いて渡るほうが楽ですよね。隣の通りの信号が、アーケード街との交差点でしたので、皆さんそちらを利用しています。一度の青信号で、100人以上渡っています。
交通規制になったら混乱するかも??いや、他の誘導の方がいるよね、ご挨拶しておこう!と偵察に行くと、警察官一人と、立て札を持つお一人、のみ!!急遽そちらに出向き、誘導を行いました。
普段活動に慣れている都心のコースと違い、誘導に携わる人数が少なく、ゆったりした雰囲気を感じました。でも活動を終えてみると、交通規制を知らずに地下道へ誘導された歩行者の方々の反応は、どこも同じだな、と苦笑しました。アーケードを散策する方々に、少しでも気持ちよく回り道をしていただけたかな、気になるところです。
東京マラソンでの活動経験を踏まえて、仙台でも活動させていただけたことで、また一つ、経験値が増えた気がします。有り難い体験でした。
また、活動終了後はずんだ餅とずんだシェイクを堪能し、大満足で仙台をあとにしました。
ボランティアしながらその街を楽しむ、これを私はボラケーションと呼びたいと思います。
また新たな街を訪れ、ボランティアと観光をセットで楽しんでいきたいと思います。

クイーンズ駅伝 in 宮城(第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)ボランティア活動

コロナ禍でボランティア活動が思うようにできない中、久々の遠征にドキドキしながら新幹線に乗り込みました。
活動場所は、仙台市内。
集合場所に着くと、関係者の方々がすでに準備をされていて、レースが始まるのを今か今かと待っているようでした。そしてVOLUNTAINERの皆さんと合流。東京マラソン財団の山本さんの顔を見て、一安心。県の方から説明を受け、活動場所に移動しました。
今回は、地元から参加のお2人と、関東から参加の3人の5人での活動となりました。
現場では、コース上交差点での横断者を地下道へ誘導する役割で、警察の方と交通規制の確認をしながら、配置につきました。「天気も良く寒くないね」と言いながら、来るべき時を待っていましたが、通過予定時刻が近づくと予想外の風雨。
寒さに震えたのも束の間、交通規制がかかり、ヘリコプターの音が聞こえてきました。
沿道での観戦は控えるよう声かけがあったためか、観戦者は少なく、誘導した人数も少なかったです。そんな中、偶然選手を見ることができたご家族連れが、とても嬉しそうにしていたのが印象的で、本来なら大勢の観客が沿道を埋め尽くしていたんだろうなと思うと、大声で声援を送れる日が早く来ますようにと願わずにはいられませんでした。
そして、先導車に続きトップの選手が通り過ぎてからはあっという間で、交通規制も間もなく解除。普段から慣れ親しんでいる市民マラソンとは全く違いました。
活動終了後は、写真をパチリ。「お疲れ様、またどこかでお会いしましょう!」と笑顔で別れるこの瞬間。私にとって最高の瞬間です。最後は、キックオフミーティングの際に教えて頂いた、せり鍋をお腹に入れて、帰路に着きました。
久しぶりの遠征ボランティアでしたが、本当に楽しく充実した1日になりました。
コロナ禍でつい下を向きがちな日々ですが、少しずつでも前へ進んで行けたらと思います。

クイーンズ駅伝 in 宮城(第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)ボランティア活動

今回参加させてもらった大会はまさに駅伝女王を決める「実業団女子日本一決定戦」です。日本のトップ選手たちが一堂に集結していることもあり、東京マラソンとはまた違った緊張感のある大会でした。
コースは松島町中央公民館前をスタートし、仙台市陸上競技場をゴールとするコースで、42.195kmを6人で1本の襷を繋ぎます。ちなみに現コースになったのは2011年からとのことでした。
活動中は「交通規制中につき横断できないため、地下道へ」といった旨のプラカードを持っていたのですが、それを見た市民の方々はすぐに気づき地下道への迂回をして大会運営に協力してくださいました。
このクイーンズ駅伝は、地元の方々の理解と協力があるからこそ成り立っている大会なのだなと感じました。
東京マラソンのように活動中は選手の応援をすることはできませんが、日本一を決める大会の運営に携われているというのはいつもとはまた違う意味で気が引き締まる思いでした。
活動後ボランティア仲間と合流し、ずんだ餅とずんだシェイクを堪能。
活動後の一杯はとてもとてもおいしかったです。(実は活動前には下見がてら牛タンもいただきました)
日帰りで、短期集中的なボランティア活動でしたがとても楽しいボランティア旅となりました。
おいしくて楽しいボランティア旅、また機会があったら参加したいなぁ~。

ONE TOKYO CHRISTMAS PARK RUNで活動してきました!

Q.イベントボランティア参加のきっかけ
A.基本休日に予定をいれたい派なので、今回の活動についても案内が来たので申込みしました。仕事以外の人との活動は普段の生活にも役になる学びが多いので色々な経験をしたいと思っています。
Q.本日のイベントの感想
A.活動場所の担当が予定人数より減ってしまい、色々と活動をさばくのにバタバタしてしまいました。少人数になったからこそ、声を掛け合いながら活動が出来ました。
正直、ランナーを待たせてしまった部分がありましたが、ランナーの方から開催してくれてありがとう、楽しかったと声をかけていただき、感謝され嬉しかったです。
ランナーのみなさんの楽しそうな表情、達成感溢れた表情がみれて自分も走ってみたいと思いました。
Q.最後に、2021大会(3月6日)に関して、ボランティア参加予定、意気込みなどメッセージをいただければと思います。
A.2021大会は大会前日のランナー受付でのボランティア活動予定です。
2020大会からコロナ禍で大会を走れていないランナーのみなさんにとっては、待ちに待った東京マラソン。私の活動は大会前日にはなりますが、期待しているランナーのために滞りなく、しっかりとサポート出来るように頑張ります。
今日もそうですが、はじめまして同士のみなさんとのボランティア活動になります。年代も職業も違う色々な人との出会い、色々な考え方、やり方があるので、新たな気づき・経験が出来るのがボランティアの良さだと思っています。