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  • 東京マラソン2017ボランティアリーダー説明会

    東京マラソン2017ボランティアリーダー説明会
    二木 良祐さん(フィニッシュ・ランナーサービス担当 リーダー)

    Q.東京マラソンボランティアに参加されたきっかけは?

    A.東京マラソンに参加したかったのですが、高校生だったので走ることができず、2007大会にはボランティアとして参加したのがきっかけです。
    それ以降、ずっと落選し続け・・・。またボランティアとして参加してみようと2015大会でメンバーとして活動していたときに、リーダーの存在が印象的だったので、16大会からリーダーとして参加することになりました。スポーツ関係の仕事をしているので、自分の経験を活かせればと思っています。

    Q.初めての活動内容や新しい場所で活動することは不安ではないですか?

    A.気が引き締まって、楽しみでもあります。臨機応変に判断して、問題が解決されてよりスムーズになった時、それがリーダーの役割だと思いますし、楽しいところです。

    Q.リーダーとして心がけていることはありますか?

    A.今回、30人弱のメンバーと完走メダルをランナーに渡す活動を行います。初対面の方々と活動をするので、先入観なく、ポジティブに平等に向き合おうと思っています。初対面だからこそ、上手くいくこともたくさんあると思っています。

    Q.2017大会、楽しみなことを教えてください。

    A.世界記録が出たらいいなぁ(笑)。ボランティアが終わって帰宅したら、毎回録画していた中継を見るんです。それから、一般ランナーの人たちにも、東京マラソンで自己ベストを出してもらいたいなと思っています。完走メダルをランナーに渡すのが楽しみです。

  • 東京マラソン2017ボランティアリーダー説明会

    東京マラソン2017ボランティアリーダー説明会
    吉田 幸恵さん(スタートブロック 給水・給食担当 リーダーサポート)

    Q.東京マラソンボランティアに参加されたきっかけは?

    A.2007年の初回から東京マラソンが始まってるなぁとは思っていましたが、自分には関係のない話だと思っていました。
    ただ、2011年に駅のポスターでボランティア募集の告知をみて (スポーツイベントに)こういう関わり方があるんだ、と思って興味をもったのがきっかけです。これまではスポーツは見るのは好きで、でも見るだけのものと思っていたので応援するのとは違う関わり方があると気づかせてくれたのは東京マラソンのボランティアの告知ポスターがはじめてでした。

    Q.ポスターに凄くインパクトがあったのでしょうか

    A.「東京がひとつになる日。」というキャッチフレーズがいいなぁと思って。
    …常に日々、東京にいて、会社に行っているけど、隣にいる人の事を考える事はあまりないじゃないですか。こんなに人がいっぱいいるのに。なのに、東京マラソンの日だけはランナーだけじゃなくて一緒に応援する人がいて声をかけあったりボランティアが手を取り合って助けあったりして、なんと素晴らしい「東京がひとつになる日。」だわ、と思うんです。日常とのギャップを味わえる機会をいただけることは本当にありがたいと思っています。

    Q.コースが新しくなりますが、新しい事があるときに心がけていることはありますか?

    A.何年か前にスタートのセキュリティが厳しくなったことがあって、内輪では反発する人が結構いたんです(笑)。
    飲料の規制があって、「水も飲ませないのか!」といった声もあって。 でも、その時思ったのは運営サイドもボランティアを困らせようなんて思っているわけがないんだから、何か意味があるはずですし、それを確認して、納得して、説明するということが大切だと思って。今もそれは心がけています。
    新しいことが起きてもまず受けいれる。 そのことは大事だと思っています。

    Q.リーダーに求められることは何だと思いますか?

    A.メンバーの時の感覚でいるといわれたことをやる、ということで終わってしまうことが多いのですが、リーダーは決められたこと以外の事をすることが多くなります。事前に準備してても当日はきっと何か起きてしまう(笑)。
    でも、必ず他のリーダーとかリーダーサポートとか色んな人がいて助けてくれます。だから、私は最初にリーダーを務めた時は朝一番にみんなに挨拶しました。メンバーから警備の警察の方まで。困ったことがあったらすぐに声をかけて人と人の間をつなぐ。自分ひとりでやっているわけではないですから。まさに「東京がひとつになる日。」の精神ですよね。色々あっても最後に笑って終われれば、それが一番ですね。

  • 東京マラソン2017ボランティアリーダーサポートミーティング

    東京マラソン2017ボランティアリーダーサポートミーティング
    陳 安姫さん(2017大会リーダーサポート 35km給水所)

    Q.ボランティアを始めたきっかけは?

    A.日本には学生時代から住んでいますが、一度長期で台湾に帰国した時に、地元の博覧会でボランティアをしたのが最初です。
    日本語と中国語ができるので台湾に来た日本の方ともお話ができて役に立てて楽しかったのでまた、ボランティアをしたいと思い2012大会から東京マラソンボランティアに参加し始めました。EXPOでは中国や台湾の方も多くいらっしゃるのでとても出番が多いです(笑)。

    Q.多言語対応をするのに必要な事は?

    A.難しい言葉はあまり必要ありません。私もそうですが台湾には哈日族(ハーリュージュ)と呼ばれる日本文化を好きな人が多くいます。そういう人は(日本の方とも)自然とお話が進むし、文化や人に関心がある事の方が(言語力が高いことより)大切です。

    Q.リーダーサポートの活動について

    A.リーダーサポートは昨年が初めてだったのですが、一歩引いてメンバーやリーダーを見守るものだと理解しています。
    ですが昨年はちょっと引きすぎてあまり楽しめませんでした(笑)。今年はもう少し一緒に楽しむ意識をもって臨みたいです。

    Q.これからボランティアを始めようとする人に向けて一言。

    A.自分が社会に対して何ができるかという事を感じる事ができます。仕事や家庭や友人関係だけじゃない場所で違う事に触れると視野も広がります。ぜひ一緒にボランティアをやってみましょう。

  • 東京マラソン2017ボランティアリーダーサポートミーティング

    東京マラソン2017ボランティアリーダーサポートミーティング
    北村 孝之さん(2017大会リーダーサポート 20km給水所)

    Q.ボランティアを始めたきっかけは?

    A.学生時代からサッカー指導のボランティアをやっていました。東日本大震災後には仙台に移住してボランティア情報の発信をするNPOに所属しています。元々ボランティアが好きで色んな所でやっていて、東京マラソンボランティアもやってみたところ、皆さんの熱が高くて刺激を受け、来るたびに改めてボランティアの良さも感じられるので続けて参加しています。

    Q.東京マラソンボランティアの特徴はどんなところですか?

    A.ひとつの目標に向かって積み上げていくのは、どのボランティアも共通な事だと思うのですがそのエネルギーが東京マラソンは半端じゃないので(笑)こんなに愛されているイベントは無いと思っています。メンバー、リーダー、リーダーサポート、どの人もみんな思いが強いのが特徴だと思います。

    Q.リーダーサポートの活動について

    A.今回が初めてのリーダーサポートなのでわからない事も多いですが、昨年リーダーをしてメンバーが円滑に楽しめるようにチームをビルドするという目線をもってやっていたので、リーダーサポートはもっと広い目線でやりがいをもって臨むといいのかなと思っています。
    新コースになって色んな不安もあるかと思いますが、課題があるほうが燃えるボランティアもいらっしゃるし、そういうドタバタの中、自分たちで考えてトラブルを乗り越えるという作業はボランティアにとてもフィットしていると思います。
    当日はそんな余裕はないかもしれませんが(笑)。

  • 東京マラソン2017 ボランティアリーダーキックオフミーティング(新コースバス視察)

    東京マラソン2017 ボランティアリーダーキックオフミーティング(新コースバス視察)
    前田 誠さん(2017大会リーダーサポート)

    Q.ボランティアリーダーキックオフミーティングに参加しての感想

    A.新しいコースを事前にリーダーの皆さんと情報共有が出来たことが一番の収穫でした。全体を把握できたことで、今大会だけでなくて、次の大会も活動場所が変わって違うブロックになったとしても、活動のイメージを持ちやすくなったと思うので、今後に繋がる機会だったと思います。

    Q.リーダーまたリーダーサポートになったきっかけは?

    A.ボランティアとして2回参加した際に、リーダーの活動に興味を持ったことがきっかけでした。1万人を越えるボランティアが活動するという、ボランティアも憧れる日本最大級の大会だと思うので、もっと色んな活動がしたいと思い、リーダーサポートになって4回参加しました

    Q.リーダーサポートとしての活動の楽しみややりがいは?

    A.リーダーは20数名のボランティアさんをまとめて、チームの中心となって運営していくのが役割ですが、リーダーサポートは、さらに、ボランティアセンターや競技運営に携わる関係各所との繋ぎ役だと思っています。大会の運営についても熟知してボランティア全体が上手く活動できるように、視野を広く持って活動することを心がけています。

    Q.新コースになって楽しみな事はありますか?

    A.新しいエリアの両国、清澄・門前仲町ブロックは、日本人だけでなく海外の方にもぜひ紹介して行きたいエリアなので、ぜひ楽しんで走ってもらいたいと思います。

    Q.大会当日に向けて、意気込みを聞かせてください。

    A.個人的にも各ブロックを下見して、分科会に向けた資料作りなどをしていこうと思います。気になる点は、ボランティアセンターの皆さんとも打ち合わせをしながら、安心して当日を迎えられるようにしたいです。新しくなることは、大変なこともあると思うけれど、大変だからこそ楽しみでもあります。成功したときの笑顔が一番の楽しみです。

  • 東京マラソン2017 ボランティアリーダーキックオフミーティング(新コースバス視察)

    東京マラソン2017 ボランティアリーダーキックオフミーティング(新コースバス視察)
    渡邊 恵理子さん(2017大会リーダーサポート)

    Q.ボランティアリーダーキックオフミーティングに参加しての感想

    A.今までのボランティアではフィニッシュの活動がほとんどで、全てのコースを見る機会がなかったので、新しくなったコースの全貌が見られてとても良い機会でした。

    Q.リーダーになったきっかけは?

    A.初めてボランティアに参加した際のチームリーダーがすごくみんなをまとめていてカッコよく、こんな風にみんなをまとめながらボランティアが出来たら素敵だなと思い、リーダーになろうと思いました。

    Q.リーダーとしての活動の楽しみややりがいは?

    A.たくさんの志が同じ人々との出会いが一番の楽しみですね。色々な人が東京マラソンというものを通して、一度に集うそんな経験はなかなか出来ないと思います。やりがいとしては、やはりランナーの方の感謝の言葉や、最後の達成感です。
    何度か参加していますが、同じことは2度と起きないからこそ、その時起きたことをその場で対応し、成し遂げたときの感動はかけがえのないものだなと思います。

    Q.新コースになって楽しみな事はありますか?

    A.今までは銀座や浅草などが観光としては大きなポイントでしたが、今回両国や門前仲町など昔からの東京というスポットが味わえるので、走る側も応援する側も楽しみだと思います。

    Q.大会当日に向けて、意気込みを聞かせてください。

    A.やはり「安心・安全」を心がけたいと思います。ランナーの皆様がとことん楽しめて、応援する側も楽しい、そんな大会作りに少しでも貢献できるよう、今から準備をしていきたいと思います。

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