東京マラソン2025ボランティア リーダー・リーダーサポートキックオフミーティングを行いました!

東京マラソン2025に向け、東京マラソン2025 ボランティアリーダー・リーダーサポートキックオフミーティングを開催しました!
今回も多くのVOLUNTAINERリーダー*1、VOLUNTAINERリーダーサポート*2、の皆さんにエントリーいただき、約680名のリーダーと、約140名のリーダーサポートが活動します。現場で運営に近いリーダーサポートの皆さんの経験やノウハウをリーダーの皆さんと共有し、事前にコミュニケーションを図る機会を設けることで、より円滑な運営となるようキックオフミーティングはボランティアリーダー、ボランティアリーダーサポート合同で開催しました。

キックオフミーティング開催の目的は3つあります。
1. 東京マラソン2025大会に向けた意志統一
2. ボランティアリーダー・リーダーサポートの役割の確認
3. ボランティア間の交流、活動間の情報交換
今大会には、初めてリーダーやリーダーサポートとして活動される方も多くいます。ボランティア活動をする上で大会を通して意識していただきたいことを共有し、不安を解消することで一体感を育むこと。ボランティアリーダー・リーダーサポートの役割への理解を深めていただき、リーダー像について再確認していただくこと。ワークなどを通してチーム内の交流を行い、今まで培ってきた情報の交換、ノウハウを継承し、初めての方もそうでない方も、リーダー・リーダーサポートの皆さんがリーダーとして自信を持って当日を迎えられることを目的としています。

キックオフミーティングでは、ルールや役割、当日に向けた準備、当日の流れの確認をしながら様々なシチュエーションにおいて、チーム力を維持しながら対処するためにリーダーとしてどのような行動を取るべきかグループごとに考え、情報共有すると共にそれぞれの経験から得た秘伝のテクニックを共有し合いました。

東京の街中を舞台に繰り広げられる東京マラソンを財団の職員や運営会社、警備員だけで運営をすることはできません。観客や選手と接する機会も多く、笑顔でホスピタリティ溢れる活動を行うボランティアの皆さんは【大会イメージに繋がる、大切なスタッフの一員】として大会に欠かせない、大会を一緒につくっている存在です。
大会当日は一期一会の出会い、1日限りのチームを結成しての活動となります。一緒に活動する全員が活動を楽しみ、互いが互いに「あなたと活動できてよかった」と1日を終えて解散できるようリーダー・リーダーサポートとしてどのような準備が必要で、どのような行動を取るべきかイメージして考える機会になったのではないでしょうか。
2月8日(土)はリーダーサポートミーティング、2月22日(土)、23日(日)には活動別リーダー説明会が開催されます。日々練習に励むランナーの皆さん同様、ボランティアの皆さんの東京マラソン2025はすでに始まっています!ボランティアの皆さん、当日までよろしくお願いいたします。
*1リーダーはVOLUNTAINERリーダー登録している方で、スポーツボランティアにおける活動をチームリーダーとして担う役割に挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではチームリーダーとして活動現場を取りまとめ、円滑な大会運営をサポートしてくださる方々です。
リーダーについて詳しく知りたい方はこちら
*2 リーダーサポートとは、VOLUNTAINERリーダーサポート登録されている方で、ボランティアリーダーとしての経験を活かして、新しいことに挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではリーダーをサポートしながら現場と運営スタッフをつなぐ他、VOLUNTAINERの運営サポートなどの役割を担っていただく方々です。
リーダーサポートについて詳しく知りたい方はこちら

今回は東京マラソン2025にボランティアチームとして参加するチームのリーダーとしてキックオフミーティングに参加した3名にお話を伺いました。
(写真右から)
オフィシャルパートナーである東京地下鉄株式会社(東京メトロ)のボランティアチームとして参加。企業としては毎大会ボランティアチームとして参加しているが、ご自身は今大会が初参加。
立正大学ボランティアサークルRisvo(リスボ)として今大会初めて東京マラソンのボランティアに41名のボランティアチームで参加。
大妻女子大学の課外授業にてボランティア講座に参加したメンバーで結成した40名のチームで初の東京マラソンボランティアに参加。
Q.東京マラソン2024のボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
岩井さん
これまでに塾の無料講師などのボランティア活動に参加した経験がありました。昨年転職して、東京メトロとして東京マラソンボランティアにチーム参加していることを知り、せっかくの機会だからやってみようと思いエントリーしました。普段は顔を合わせる機会がない、違う部署の方とも一緒に活動することになると思います。その後の円滑なコミュニケーションのきっかけにもなったらいいですね。
豊巻さん
自分自身、高校時代からボランティア活動には積極的に参加しています。ボランティアを通して、様々なことを学ぶことができ、自己成長できる機会だと思っています。サークルとしては子ども食堂、地域の児童センター、障害者のサッカー教室など様々なボランティア活動を行っていますが、大人数で一体感を持って参加できる東京マラソンのボランティアのチーム参加に魅力を感じました。国際的で大規模なスポーツ大会ということで、サークルメンバーのモチベーションになったことも東京マラソンのボランティアに参加するきっかけでした。
山田さん
中学生の頃に地域のお祭りや小学生のスポーツ大会のボランティアに参加したり、高校時代には東京2020オリンピック・パラリンピックの英語ボランティア講習に参加したりした経験もあり、大学の課外授業としてボランティア講座に参加し、東京マラソンのボランティアにチームで参加することになりました。その中でもリーダーとして活動することでより多くの学びや、意識の高い方々とのつながりが生まれるのではないかと思ってチームリーダー手を挙げました。
Q.東京マラソン2025ボランティアリーダー・リーダーサポートキックオフミーティングに参加してどうでしたか?
岩井さん
初めて東京マラソンのボランティアとして、しかもリーダーとして活動するので当日のイメージが持てず不安もありましたが、経験値が豊富な方々から多くの情報や知識を共有してもらうことができ、当日の不安要素が減りました。また、参加されていた皆さんがとても肯定的な意見や協調性の考えを持った方が多く、リーダー像としてもとても勉強になりました。
豊巻さん
一緒のグループになった皆さんがベテランの方々ばかりで、不明点やわからないことも丁寧に教えてくれました。休憩はどうしたらいいのだろう?とか当日の流れは?など、ちょっとしたこともクリアになったことで当日の雰囲気がイメージできました。参加してよかったです!
山田さん
こんなに大規模なイベントのボランティアに参加するのは初めてなのですが、正直こんなにもルールや決まりがあるのかと驚きましたが、大規模だからこそ一人ひとりがルールを守り、チームとして支え合うことが大切なのだと思いました。参加している皆さんが、明るくてエネルギーに溢れていたことがとても印象的です。
Q.大会当日は「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
岩井さん
ボランティアとして、ランナーが気持ちよく走れるようなサポート。リーダーとして、まわりの人が気持ちよく活動できるような環境づくりを心がけたいですね。チーム内では常に連絡取り合って円滑な運営ができればいいなと思っています。とにかく自分も、チームの皆さんも楽しい1日にしたいですね!
豊巻さん
まずは、チームメンバーも自分も楽しみたいです。サークルとして、これだけ大人数で同じイベントに参加するのは初めてのことです。みんなが参加してよかった!と思える成功体験を創りたいですね!
山田さん
リーダーとして活動する上で、辛いことやうまくいかないこともあるかもしれませんが、一人で抱え込まずに、チームのメンバーや他のリーダー・リーダーサポートの皆さんにも頼りながら、みんなが楽しかったと思えるようにしたいですね。また、ベテランボランティアさんが、やりがいはランナーからの「ありがとう」と言ってもらえること、とおっしゃっていたのでそれを体感したいです。
東京マラソン2025ボランティア参加チームご紹介
VOLUNTAINERにチーム登録し、東京マラソン2025ではボランティアチームとして多くのチームに活動いただきます!
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