10月13日(日)、東京レガシーハーフマラソン2024に向けた、活動別ボランティアリーダー説明会を行いました。
「ランナー受付」、「国立競技場ブロック」、「コース給水」、「コース管理」の4つの活動別に開催された説明会に約220名のリーダーの方が参加しました。
前半はボランティア共通マニュアルを活用し、大会概要や現場での注意事項、ボランティアリーダーの活動の流れについて説明、1週間後に本番を迎える大会当日の具体的な活動の内容や流れの確認を行いました。新しいボランティアウェアの紹介もあり、皆さん気持ちが高揚した様子でした。
後半は活動ブロックごとに分かれ、分科会を行いました。リーダー同士の紹介や、大会スタッフへの質疑応答が行われました。初めての活動ブロックを担当する方も経験者リーダーの方がわかりやすく説明してくれ、経験者に直接質問することで当日の活動イメージを持つことができ、不安がなくなったようでした。
大会を目前にした説明会で、ボランティアの皆さんの真剣な眼差しや大会当日活動を共にする仲間の声に耳を傾ける姿が印象的でした。
ご参加いただいたリーダーの皆さん、ありがとうございました!
VOLUNTAINERリーダーについて詳しく知りたい方はこちら
東京2020大会をきっかけにボランティアとして参加し始め、今大会よりボランティアリーダーへ参加する加藤 詩音さんにお話を伺いました。
Q.活動別ボランティアリーダーミーティングに参加してどうでしたか?
A.分からないことや、欠席が出たときはどうしようなど、不安な事が多かったけど、経験者の皆さんからお話を聞いて、不安を解消する事が出来ました。今は当日が楽しみです!
Q.東京レガシーハーフマラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
A. 東京2020大会でフィールドキャストとして活動し、スポーツボランティアに興味を持ちました。その後、東京マラソンのボランティアメンバーとして参加し、「ランナーの笑顔」や「大会を支える誇り」が自分自身の喜びとなりました。ボランティアに参加することで普段見えない景色を見る事ができ、今ではそれがやみつきになっています!
Q.大会当日の活動のイメージはありますか?
A. 休憩の取り方やトイレ位置など事前に確認しないといけない事は沢山ありますが、今日、経験者の方からアドバイスも頂くこともできたので、当日はチーム一丸となり、みんなが参加して良かったと思ってもらえるよう心掛けたいと思います。自分自身も楽しみながら安全・安心に大会を盛り上げたいです!