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しながわシティランに向けたボランティア講演会に登壇しました!

2024.04.15


2024年3月24日(日)、品川区による「マラソンボランティア講演会 しながわシティランをいろんな目線でみてみよう ~いつもと違う「しながわ」に逢える日~」が品川区役所で実施され、東京マラソン財団職員やVOLUNTAINERリーダーサポートらが登壇しました!

2025年3月9日(日)に、第一回大会を控える“しながわシティラン”。
記念すべき第一回大会を迎えるにあたって、品川区在住・在勤の方を対象に、マラソンの基礎知識やボランティアの経験を学ぶ機会として、品川区が主催し、約40名の方にご参加いただきました。

まず冒頭は、東京マラソン財団職員 島田より、東京マラソンを例に、大会コンセプトである『走る喜び、支える誇り、応援する楽しみ』を紹介し、大会として大切にしている3つの柱についてお話しました。
「走る喜び」はランナー、「支える誇り」はボランティアやスタッフ、「応援する楽しみ」は観客のように、様々な関わりができることもマラソンの醍醐味であるという話は、参加者も頷きながら聞いていました。

次に、日本ブラインドマラソン協会 常務理事の安田 享平氏に登壇いただき、ランナーとして大会を評価するポイントやボランティアから受ける大会の印象などをお話いただきました。
また、視覚障がいランナーへの支援について、身近な事例を紹介しつつ、日常生活の何気ない風景も、意識を変えて見ることで、視覚障がい者への支援やスポーツボランティア活動にもつながるお話をいただき、メモを取る参加者の姿が印象的でした。

続いて、VOLUNTAINERリーダーサポートに登壇いただき、実際のボランティア活動内容の紹介を交えつつ、スポーツボランティアの楽しみ方ややりがいについてお話いただきました。

また、「世界初 完全没入ボランティア体験」と題して、活動内容の紹介だけではなく、実際にボランティア活動を体験してもらう時間も!

参加者から体験希望者を募り、講演会会場が仮想マラソン大会と化し、ランナー×ボランティア×観客が再現された中で、どのようにランナーに声かけをするか考えていただきながら、ボランティア活動体験を実施いたしました。

実際に体験いただいた方から、「ボランティア活動を疑似体験でき、しながわシティランにも参加したいと思いました」とのお声もあり、参加者が一体となってしながわシティランを盛り上げていこうという機運醸成につながりました。

講演会の中で、「スポーツボランティアに関わらず、何かを始めるのに強い意志や崇高な理由はいらない。ちょっとした『好奇心』があれば、新しい何かを始めるのに十分。」とVOLUNTAINERリーダーサポートよりお話しいただいた言葉が印象的でした。
この講演会を通して、マラソンやボランティアに興味を持っていただける機会となればうれしいです♪

さらに、今回の講演会では、登壇以外にもVOLUNTAINERリーダーサポートに運営サポートとして活動いただき、受付時の誘導やタイムキーパーなどを担っていただきました!
ご協力いただいた運営サポートの皆さま、ありがとうございました!


参加者インタビュー
伏木 鈴枝(ふしき すずえ)さん

Q.今回の講演会に参加したきっかけは何ですか?
A.地元でマラソン大会が開催されることを知り、興味が湧いたことがきっかけです。
東京2020オリンピック・パラリンピックや東京マラソン2023にボランティアとして参加した経験もありますが、品川区で開催されるということで、地域一丸となって盛り上げていきたいです。


Q.2025年に第一回大会を迎える「しながわシティラン」に向けたお気持ちをきかせてください。
A.第一回大会ならではの、一緒に大会を創り上げていく雰囲気を楽しみたいです。
また、品川区民のみならず、多様な方に参加していただき、その中で“品川らしさ“を発信できるよう考えていきたいなと思いました。

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