2023年11月23日（木・祝）、日本財団ボランティアセンター主催により“ミドル”と“シニア”のボランティアEXPOが開催されました。
15団体が参画し、各団体の事業内容やボランティア活動を紹介するトークイベントや、個別相談ブースが設置され、ボランティア活動をしたい人と、ボランティアを募集する団体をつなぐ機会として事前に日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活！」で募集した約200名のボランティア経験者が参加しました。
東京マラソン財団ボランティア事業部として「1万人が集うボランティアの魅力とは？」と題してトークイベントを開催。リーダーサポート*1の村上りさ（Risa）さんとボランティア事業部の島田が登壇し東京マラソンの概要やスポーツボランティア、そして東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンをボランティアとして支え、ボランティアの力で世界一の大会を目指す、VOLUNTAINERの魅力を伝えさせていただきました♪
Risaさんからお話いただいた東京マラソンのボランティア活動の魅力をご紹介します。
１、世界的な国際大会に関わることができる
東京マラソンは世界の6大マラソン大会アボット・ワールドマラソンメジャーズ*２のひとつで、東京マラソンにボランティア参加することで世界レベルのマラソン大会を支える一人になれます。
また、東京マラソンにおけるボランティアに対するランナーの満足度は97.8%。メジャー大会の一つとして海外からも多くのランナーが集まる東京マラソン。東京マラソンのボランティアは世界が認めるボランティアとも言えます。
２、ボランティアも大会の育成者
大会終了後に実施されるアンケートや振り返りの場で上がったボランティアからの声は大会のボランティアマニュアルなどに反映されることもあります。現場で活動するボランティアの声がしっかりと届き、ボランティア一人一人も大会の成長を支えている育成者であることを実感できます。
３、広がるつながり
VOLUNTAINERでは、大会での活動以外にも普通救命講習などのスキルアップ講習や他大会への団体参加など、大会以外の場でもVOLUNTAINERのメンバーと一緒に活動する機会を創出し、会員の皆さんに参加頂いています。大会で一緒に活動した仲間と再開し、交流することでつながりも広がり、活動がさらに楽しくなります。
ご参加いただいた皆さんに魅力が伝わり、これからも一人でも多くの方がボランティアとして東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンを一緒に創り、盛り上げて下さることを願っています。
トークイベントに参加してくださった、岡本さんに感想などを伺いました。
Q. スポーツボランティアやVOLUNTAINERに興味を持ったきっかけを教えてください。
A. 「ぼ活！」のイベントで一緒になった方から、東京マラソンのボランティアはボランティアが一体感を持って大会を創っている感じで面白いと聞き興味を持っていました。また、同僚が東京マラソンを走った時に応援に行き、スポーツボランティアとして大会を支える側として参加してみたいなと思っていたので、今回のトークイベントに参加しました。
Q. VOLUNTAINERのトークイベントに参加してみてどうでしたか？
「a VOLUNTEER is an ENTERTAINER」というVOLUNTAINERのネーミングはインパクトがありました。また、お話を聞いて、ランナーだけでなく、支える側も一緒に大会を創ることを体現しているなと感じました。
Q. VOLUNTAINERとして活動してみたいと思いましたか？
はい。VOLUNTAINERには最近登録して、東京マラソン2024にも申し込みました！今日のイベントに参加したことで、当選して活動できることがより楽しみになりました！
イベントに参加してくださった皆さん、登壇してくださったリーダーサポートの村上さん、ありがとうございました！
現在、東京マラソン2024に向けて「メンバー」、「ジュニア」のボランティア募集を行なっています。
エントリーは11月29日（水）17時までとなります。
詳しくはこちらへ！
*1 VOLUNTAINERリーダーサポートとは、VOLUNTAINERリーダーサポート登録されている方で、ボランティアリーダーとしての経験を活かして、新しいことに挑戦したい方がエントリーし、東京マラソンではリーダーをサポートしながら現場と運営スタッフをつなぐ他、VOLUNTAINERの運営サポートなどの役割を担っていただく方々です。
リーダーサポートについて詳しく知りたい方はこちら
*2東京マラソンは世界6大マラソン大会アボット・ワールドマラソンメジャーズ（AbbottWMM）のひとつです
☆リーダーサポートの皆さんをご紹介しています！
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