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東京レガシーハーフマラソン2023活動別ボランティアリーダー説明会 参加者レポート

2023.11.20


 10月7日(土)、東京レガシーハーフマラソン2023に向けた、活動別ボランティアリーダー説明会を国立競技場にて行いました。
「EXPO(ランナー受付)」、「国立競技場ブロック」、「コース給水」、「コース管理」の活動ごとに開催され、トータルで約190名のリーダーの方々にお集まりいただきました。

 「コース給水」「コース管理」のレポートをお届けします。前半はボランティア共通マニュアルを活用し、大会が目指す姿から、現場での注意事項など全体像の説明を行い、その上で、リーダーの役割や大切にしてほしいことを改めてお伝えしました。今大会同日に、日本のトップランナーが集うMGCも開催されるため、昨年とオペレーションも一部変更になるため、昨年の大会の活動経験がある方もトップアスリートを支える期待とさらなる緊張感を持っている様子でした。


 後半は活動ブロックごとに分かれ、具体的な活動内容の説明、リーダー同士の紹介や大会スタッフへの確認などが行われました。これまでのボランティア活動で積み上げてきた活動のノウハウに加えて、ポイントとなる注意事項や新しい変更点をお伝えしました。

 「コース給水」では活動経験のあるリーダーが給水セッティングの段取りを伝えたり、2種類のレースが実施されることによる運営上の変更点や新しい課題に対して、リーダー同士で積極的に話し合って当日のイメージを深めていました。


※各給水所ごとの打合せの様子

「コース管理」では、レース通過時間の綿密な確認や、交通規制実施中に歩行者が横断する際の案内方法など、当日をイメージした確認や隣接コースとの連携が行われていました。


※各ブロックごとの打合せの様子

 今年は東京レガシーハーフマラソンとMGC(マラソン)の2レースが同日に開催される関係で、誰も経験のない新しいオペレーションが各ボランティア活動の中に追加され、リーダー皆さんが綿密に活動の確認をする様子がとても印象的でした。きっとその先には当日一緒に活動するメンバーの皆さんが迷わず活動できるように準備を進めておこうという思いやりの気持ちも含まれているのだと感じました。
 今回の説明会によって、リーダーの皆さんそしてメンバーの皆さんが一体となって活動し、ボランティアの皆さんの笑顔と、大会の成功につなげてまいりましょう。



参加者レポート
◎曽根 陽一郎さん (ソネ)

Q.今回ボランティアリーダー説明会に参加してどうでしたか?
コース給水のリーダーは何度か経験ありますが、1年経過しているのでマニュアルを読み込むだけなく、本番のことをより鮮明に思い出す機会になったので、参加して良かったです。リアルで他リーダーと話をすることで、より安心することができましたし、色々な情報交換をすることで気持ちが盛り上がって本番が楽しみになってきました。


Q.東京レガシーハーフマラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
元々ランナーとして東京マラソンを走ったことがあり、色々な人にお世話になって走っていることに気が付きました。今度は自分が支える側になって大会に関わってみようかなと思い、ボランティアを選択しました。


Q.大会当日の活動のイメージはありますか?
当日はチームの中に初めての参加で不安な方もいると思うので、その方々が参加して良かったと思ってもらえるよう心掛けたいと思います。一緒に活動する時間は短いけど、皆さんが楽しんでもらえたらいいですね。

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