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静岡県沼津市で「ボランティア研修」を行いました!

2021.07.30

2021年7月10日(土)、静岡県沼津市で「ボランティア研修」を行いました。
静岡県が学生を対象に実施している「令和3年度オリパラ運営体験プログラム」のひとつとして、VOLUNTAINERが外部協力をすることになり、東京マラソン財団ボランティア事業部から村澤が講義を行い、VOLUNTAINERアドバイザーの高山昌紀(ルパン)がコミュニケーションワークを行いました!
講義のテーマは「世界的なスポーツの大会の魅力とは?国際大会を支えるボランティアのやりがいと価値」ということで、東京マラソンがどんな大会(イベント)なのか、また過去に開催されたオリンピックでの経験等を、東京マラソンや平昌五輪の際に撮影、制作した映像をお見せしながらお話ししました。

ルパンのコミュニケーションワークでは、最初に自分のニックネームを披露し合い、アイスブレイク!
初めてペアを組んで話すという参加者も、あだ名で呼び合うことで心の距離が縮まっているようでした!
ワークもフィジカルディスタンスを十分に取りながら実施し、皆さん集中して取り組まれていました。

ワークを通じて得たことを、学校生活、そしてこれからのボランティア活動で実践し、役立てていただけたら幸いです。
受講してくださった皆さん、ありがとうございました!




参加者レポート

氏名:佐藤 駿一(さとう しゅんいち)さん


Q.講義はいかがでしたか?
A.東京マラソンのことはテレビの特集で見ていました。地下鉄の通路を使ったり、コースを決めるのに自転車で回った話などを知り、面白いなと思っていました。とても興味があったのですが、実際に東京に行く機会がなかったので、今回このようにいいお話を聞けてよかったです。
ボランティアってたくさんの人が活動すると思うのですが、ランナーから98%の満足度を得られるのは、運営が大切だなと感じました。
自分も学校で班長や学級委員長など、リーダーの立場になることがあるので、今回の講義で学んだことをいい意味で利用して、日常生活でも役立てて行きたいと思いました。

Q.ルパンのワークはいかがでしたか?
A.コミュニケーションを取ることって、とっても大切だなと感じました。
途中まで、チームのみんなで目線で会話をしていたのですが、目線だけのコミュニケーションでは限界があると思いました。「もっとこうしたほうがいいよ」等、しっかりと口に出して伝えること、そして話しやすい空気をチームで作ることが大事だということに気が付きました。



氏名:山田 結衣(やまだ ゆい)さん


Q.講義はいかがでしたか?
A.今回の講義の中で一番印象的だったことは、ボランティア活動はメンバー同士初対面から始まるものなので、身だしなみや笑顔、言葉遣いなど、最初の印象がとても大事だということです。でもそれはボランティア活動だけでなく、全ての人間関係や(これから控えている)大学生活などでも通用することだと思いました。
東京マラソンのことは今日まで知らなかったのですが、オリンピックのように外国の選手がたくさん出ていることを知りました。ボランティアがあったら絶対にやりたいと思いました!

Q.ルパンのワークはいかがでしたか?
A.初対面の人との共同作業は、会話なしでは難しいと思いました。また、だれかひとりがアドバイスをするのではなく、チーム全体でアドバイスをしあうこと、グループならではの意見の出し合いが大事だなと感じました。色々な意見を出し合うことで、それを吸収し合うことができたらいいなと思います。

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