MENU

VOLUNTAINERリーダーサポート検討会~新しいボランティア活動様式~ 実施レポート

2021.05.10

4月23日(金)の夜、10名のVOLUNTAINERリーダーサポートにお集まりいただき、「VOLUNTAINERリーダーサポート検討会」を行いました。

東京マラソン財団では10月に開催を控えている東京マラソン2021に向けて「ボランティアの感染症対策」について検討しています。
今回の検討会では、事前にVOLUNTAINERリーダーサポートの皆さんにご協力いただいたアンケートの回答を参考にしながら、リーダーサポートの皆さんに「ボランティア向けの感染症対策」「新しいボランティア活動様式」について意見交換を行っていただきました。

感染症対策についてはこれまでに開催されたスポーツボランティア活動時の経験やランナー目線を踏まえた意見交換が行われました。
また、新しいボランティア活動については、ランナーとの接触の機会を減らす必要がある中でも、ランナー・ボランティアともに楽しめる工夫について意見交換いただき、メッセージボードやジェスチャー、みんなでウェーブなど、様々な意見が飛び交いました。

リーダーサポートの皆さんの豊富な経験がとても参考になり、そして「一緒に大会創っている」という熱意を感じる、非常に有意義な会となりました。

一部の地域では緊急事態宣言が発令されるなど、まだ先の見えない状況ではありますが、ボランティアの皆さんに安心して活動いただけるよう、東京マラソン財団及びVOLUNTAINERでは引き続き「安全・安心な大会運営」を検討してまいります。

事前アンケートにご協力いただいたリーダーサポートの皆さん、そして検討会にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!




参加者インタビュー

氏名:飯塚 寿代(いいづか ひさよ)さん


Q.本日の検討会はいかがでしたか?
A.リーダーサポートの皆さんということで、マラソン以外の競技でも(スポーツボランティアの)ご経験をお持ちでいらっしゃるので、様々な知識をいただきながら活発な意見を交わすことができ、非常に有意義な時間でした。
東京マラソンのリーダー・リーダーサポートの特徴の一つだと思うのですが、皆さん創意工夫に富まれていて、自分で準備するアイテムを「こういう風に使うといいんだよ」というようにカスタマイズしたりしているところが非常に興味深かったです。

Q.これからのボランティア活動に向けて、VOLUNTAINERの皆さんへメッセージをお願いします!
A.コロナ禍においての東京マラソンの開催はインパクトがあると思っていて、そして世の中がランナーと同様にボランティアにも注目していると感じています。
その中で「安全・安心な大会」を体現するには、リーダー・リーダーサポートの皆さんの力を集結すること、そして持っている知識を発揮してメンバーの皆さんに伝えることが求められていると思います。 東京マラソンこそ、「力を発揮する場」なんだとこの状況をポジティブに捉えてほしいです!

  • 送る

BACK