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公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンでボランティアセミナーを行いました!

2018.12.13

12月5日(水)、東京マラソン2019チャリティ寄付先団体のひとつ、「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」ハウスマネージャーの皆さんに向けてボランティアセミナーを行いました。


全国各地に存在するドナルド・マクドナルド・ハウス(以下、ハウス)は多くのボランティアの活動により運営されており、担当の山本さんがランナーとして走った際に東京マラソンボランティアの活動を見て興味をお持ちになり、ハウスでの活動環境をよりよいものにするため、参考にしたいというご依頼をいただき、今回のセミナーを開催しました。


まずはボランティアセンター長 山本より東京マラソンのボランティア運営や、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINERについて説明を行いました。東京マラソンではボランティアメンバーを支えるリーダー、そしてリーダーサポートがいて、それぞれを対象とした研修を行っていると話すと、参加者から驚きの声もありました。



そして今回はVOLUNTAINERリーダーサポートの竹澤真治さんにもご登壇いただき、東京マラソンでのリーダー経験について講演していただきました。活動紹介やリーダーとして活動する上で意識していることなど、ハウスでのボランティア活動にも活用できそうな話に、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていらっしゃいました。



その後、ハウス運営をよりよくするために具体的にどうすべきか、グループに分かれてディスカッションを行いました。竹澤さんとボランティアセンタースタッフも加わり、参加者と一緒に意見を出し合いました。


“リーダーとしてどう行動すべきか”というテーマについて話した際には、竹澤さんが「(自分がリーダーとして活動するときは)一人が同じ作業を続けるのではなく、皆が全ての役割を体験できるようにしています。」と話すと、参加者の方も「(ハウスでは)ボランティアひとりひとりの役割分担が出来てしまっているので、それを不満に感じているボランティアの方もいるのかもしれない。」と話し、その後も様々な意見・改善案が提案されました。



今回のディスカッションで、東京マラソンとドナルド・マクドナルド・ハウスはボランティアの活動期間・内容は異なりますが、「よりよい大会・ハウスにする」という目的は同じだということが分かり、有意義なディスカッションとなりました!
今回のセミナーをきっかけに、ドナルド・マクドナルド・ハウスの運営に貢献出来たら幸いです。


今後もよりよいハウス・大会の運営を目指して、お互い頑張りましょう!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


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