東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ「VOLUNTAINER」は、2026年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考を、6月16日(火)、17日(水)、28日(日)の全3日程で実施しました。
6月16日(火)に参加した皆さん

6月17日(水)に参加した皆さん

6月28日(日)に参加した皆さん
東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンでは、多様な年代や経験を持つボランティアが活動しています。そうした活動の中心となり、一人ひとりが安心して笑顔で活動できる環境をつくることが、VOLUNTAINERリーダーに求められる大切な役割です。
今年度は約100名が参加。東京マラソン・東京レガシーハーフマラソンでVOLUNTAINERメンバーとして活動経験のある方に加え、今回初めてVOLUNTAINERに登録し、今後の活動に向けてリーダーを目指す方も参加しました。経験や年代の異なる参加者が一堂に会し、新たな仲間との出会いと学びを深める3日間となりました。
研修の冒頭では、ボランティア事業部長の島田より「多様な方々が集まる活動の場だからこそ、メンバー一人ひとりが笑顔になれる活動の場をつくることがリーダーの大切な役割です」とメッセージを送りしました。
また、VOLUNTAINERアドバイザーの"ルパン"こと高山昌紀さんからは「大切なのは仲間づくり。今日この場を仲間づくりの場だと思ってください。」との言葉が贈られ、参加者同士が交流を深めながら研修がスタートしました。
リーダーに求められる役割を学ぶ
まずは、VOLUNTAINERリーダーに求められる役割やリーダーシップ、コミュニケーションなどについて学びました。
参加者は、自身のリーダーシップの特性や強みを理解するとともに、多様なメンバーと信頼関係を築きながらチームをまとめるために必要な考え方を学びました。
実践を通してチームづくりを体感
午後はグループごとに実践型のワークを実施しました。
参加者は交代でリーダー役を担い、チームで協力しながら課題に取り組みました。実践を通して、目的や役割を共有すること、一人ひとりの強みを活かすこと、安心して意見を伝え合える環境づくり、挑戦を後押しするコミュニケーションなど、人と人との関係を築きながらチームをまとめるために必要なリーダーシップを体感しました。
ワーク後には、リーダー役・メンバー・運営サポートがそれぞれの視点から振り返りを行い、お互いの気づきを共有しました。
現役リーダー・リーダーサポートが現場の経験を共有
今年の研修では、現場で活躍するVOLUNTAINERリーダー・リーダーサポートが3日間で19名が運営サポートとして参加しました。
各グループで参加者に寄り添いながら研修をサポートするとともに、東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンでの実際の活動経験をもとに、メンバーとの関係づくりや信頼関係を築くために大切にしていることなどを共有しました。
研修の最後には参加者との対話の時間も設けられ、現場での経験やリーダーとして大切にしている想いが共有されました。参加者にとって、これからの活動を具体的にイメージし、自身が目指すリーダー像を考える貴重な機会となりました。
今回の研修では、参加者一人ひとりがリーダーとしての役割やチームづくりについて学び、新たな仲間とのつながりを深める3日間となりました。
ここで得た学びや経験が、今後の東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンをはじめとするボランティア活動の現場で活かされ、一人ひとりが笑顔で活動できる環境づくりへとつながっていくことを期待しています。
ご参加いただいた皆さま、そして参加者に寄り添いながら研修を支えてくださったVOLUNTAINERリーダー・リーダーサポートの皆さま、本当にありがとうございました。
※6月27日(土)の回は台風接近に伴い中止とし、28日(日)の回と統合開催といたしました。
Q.東京マラソンのボランティアに参加したきっかけを教えてください
A.母から「春休みだから何か新しいことに挑戦してみたら」と勧められたことがきっかけです。調べてみると東京マラソンのボランティア募集を知り、日本でも有数の大規模イベントに携われることに魅力を感じて、東京マラソン2026にメンバーとして参加しました。
Q.実際に活動してみて印象に残ったことは何ですか。
A.35km地点の給水所を担当しました。想像していた以上に、ランナーの皆さんが給水しやすいように工夫したり、声援を送ったり、使用済みペットボトルを分別したりと、見えないところでたくさんの人が大会を支えていることを知りました。ただ運営するだけではない、とても奥深い経験でした。
Q.今回のリーダー研修で印象に残ったことを教えてください。
A.グループで実践しながら学べたことです。リーダーにもいろいろな形があることを知り、これまでリーダー役が苦手だと思っていた私でも、リーダー役を担当した時には、周りの皆さんが自然と支えてくださったおかげで最後までやり切ることができました。リーダーは一人で頑張るものではなく、チームみんなでつくるものなんだと感じました。
Q.今後の活動で活かしたいことを教えてください。
A.まずは笑顔で接することや、自分から声を掛けることを大切にしたいです。私自身が仲間に支えてもらえたように、今度は私が誰かの挑戦を後押しできる存在になれたらと思っています。
Q.これからボランティアやリーダーを目指す方へメッセージをお願いします。
A.「自分にできるかな」と不安に思う人もいるかもしれませんが、同じ目標を持った仲間が支えてくれます。まずは一歩踏み出してみてください。
Q.ボランティア活動を始めたきっかけを教えてください。
A.高校生の時に、父と一緒に東京マラソンのボランティアへ参加したことがきっかけです。その後、VOLUNTAINERに登録し、東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンなどで活動してきました。
Q.今回、リーダー研修兼選考に参加した理由を教えてください。
A.もっと責任ある立場で大会を支えたいと思ったことが一番の理由です。また、父から「研修は受けるだけでも学びになる」と勧められたことも背中を押してくれました。
Q.研修を通して印象に残ったことは何ですか。
A.リーダーに対する考え方が大きく変わりました。以前は「チームを引っ張る人」というイメージでしたが、研修を通して、メンバーと同じ目線に立ち、それぞれの強みを活かしながら支え合う存在なんだと感じました。
Q.現役リーダーやリーダーサポートの皆さんのお話で印象に残ったことはありますか。
A.実際の活動経験を交えた話を聞けたことです。リーダーも一人で抱え込むのではなく、周りを頼りながらチームで活動していることを知り、自分も安心して挑戦できると感じました。
Q.今後どのようなリーダーを目指したいですか。また、これから挑戦する方へメッセージをお願いします。
A.初めて参加する方でも安心して活動できるように声を掛け、「また参加したい」と思ってもらえるチームをつくれるリーダーになりたいです。少しでも興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっと新しい仲間や学びに出会えると思います。