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東京レガシーハーフマラソン2025 活動別ボランティアリーダー説明会を実施しました!

2025.11.04

大会まで残り1週間。
10月11日(土)に東京レガシーハーフマラソン2025に向け、「ランナー受付」「国立競技場ブロック」「コース給水」「コース管理」の4つの活動別ボランティアリーダー説明会を開催しました。今年は約250名のリーダーが参加し、大会を支える重要な役割を担う皆さんが一堂に会しました。

■ 大会を支えるボランティアリーダーたちの準備が本格化

前半の全体説明では、ボランティア共通マニュアルに沿って大会概要や活動の流れ、当日の注意事項などを確認。
会場には真剣にメモを取りながら耳を傾ける姿が並び、リーダーとして大会全体を理解しようとする熱意が伝わってきました。

■ 後半は活動別に分かれた分科会へ

後半は活動ブロックごとに分かれ、分科会を実施。
当日一緒に活動する仲間と初めて顔を合わせる機会ともなり、各グループで自己紹介や当日の活動に向けた確認や質疑応答が活発に行われました。
ボランティアリーダーとして初めて参加する方や、これまでとは異なるブロックを担当する方も多く見られましたが、経験豊富なリーダーが丁寧にリードし、自然と安心感が広がっていきました。
また、各ブロックには大会スタッフも加わり、当日の動線や緊急対応など具体的な質問に答える質疑応答も。
現場運営スタッフと直接コミュニケーションを取ることで、より明確なイメージを持てたとの声も多く聞かれました。

■ いよいよ大会本番へ

大会を目前に控え、会場には「いよいよ始まる」という緊張感と期待が交錯していました。
説明会を終えたリーダーの皆さんからは、
「不安が解消され、当日が楽しみになった」「仲間と会って気持ちが一つになった」といった声が寄せられました。
本番では、ここで培ったチームワークをもとに、それぞれの現場でボランティアリーダーの力を発揮してくれることでしょう。
大会を支えるボランティアリーダーの皆さん、説明会へのご参加ありがとうございました!
東京レガシーハーフマラソン2025当日も、どうぞよろしくお願いいたします。

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参加者インタビュー

熊澤 奈弥(くまざわ なみ)さん(くまちゃん)

■ ボランティアを始めたきっかけ

2014年、Jリーグ・湘南ベルマーレのサポーター活動を通して、ボランティアという存在を知ったのが始まり。サッカーのボランティア仲間とのつながりからマラソン大会でも活動するようになり、以来、全国各地のマラソン大会などでボランティアとして活動を重ねてきました。様々な角度から大会に関わり、支えたい想いから、ボランティアとして大会に参加するだけでなく、ランナーとして年に1回はハーフマラソンに出走したり、審判員の資格も取得中。東京マラソンには約7年前から参加。「思いっきり活動したい」という気持ちから、普段はメンバーとして活動をしてきましたが、今回の東京レガシーハーフマラソンでは、初めてリーダーとして挑戦します。当日は18.1km地点(曙橋付近)の給水・給食ブロックを担当する熊澤さんにお話を伺いました。

Q.活動別ボランティアリーダー説明会に参加してどうでしたか?
A.全体のレベルの高さに驚きました。
配付されたマニュアルはとても分かりやすく、
当日のオペレーションが細やかに記載されていて、初めてのリーダーでも安心して臨める内容でした。
特に印象的だったのは、前回大会からの改善や、ボランティアの声が反映されている点。
「みんなで作り上げている大会」だと実感しました。
リーダーの意見が運営に直接届き、柔軟に対応してくれる体制も素晴らしいと感じました。
また、参加しているリーダーの皆さんの意欲が非常に高く、質問も的確で、経験者の方々の説明もとても参考になりました。

Q.東京レガシーハーフマラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは?
A.これまではスケジュールが合わず東京レガシーハーフマラソンのボランティアに参加することができなかったのですが、今回はタイミングが合い、ようやく参加することができました。
東京マラソンのリーダーは少しハードルが高いと感じていたため、「レガハでリーダーデビューをしたい」と思ったのがきっかけです。

Q.大会当日の活動イメージはありますか?
A.大会全体の流れは本日の説明会で十分に理解できましたが、当日までに現地を下見して、より具体的なイメージを持ちたいと思っています。
予期せぬことが起きても落ち着いて対応できるよう、しっかりと準備を重ねて臨みたいです。
活動時間は限られていますが、その中で「またやりたい!」と思ってもらえるよう、
事前の下準備を丁寧に行い、メンバーが安心して活動できる環境を整えたいと考えています。
当日のリーダーによって活動の雰囲気も変わります。
だからこそ、まずは自分自身が楽しみ、仲間にも楽しんでもらいたいと思っています。
憧れのリーダーウェアに袖を通し、メンバーだった頃にリーダーからもらって嬉しかった言葉を、今度は自分がかけていきたいです。
たくさんの「ナイス!」を届けながら、ランナーとボランティアメンバーへのホスピタリティと気配りを大切に、初めての方もまたボランティア活動をしたいと思ってもらえる一日をつくりたいです。

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