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東京マラソン2025 ボランティアリーダーサポートミーティングを行いました!

2025.03.17


東京マラソン2025 ボランティアリーダーサポートミーティングを行いました!


 東京マラソン2025まで残り1カ月を切った2月8日(土)、東京マラソン2025リーダーサポートミーティングを開催しました!

「コース管理」、「コース給水」、「ランナー受付」、「スタート」、「マラソンフィニッシュ」と、5つの活動内容に分かれて実施。合わせて約130名のリーダーサポートの皆さんが参加しました。

 今回のミーティングはリーダーサポートの役割の再確認、東京マラソン2025の概要について、リーダーサポートとして大切にしてほしいこと、各拠点ごとの役割分担決定、活動別ボランティアリーダー説明会へ向けた事前準備、関係者顔合わせなどを目的としています。

 はじめに、東京マラソン財団スタッフの進行により東京マラソン2025についての説明が行われ、今大会は熱狂を焦点にみんなをワクワクさせるキーワードとして「SPARK!」を掲げたことや、サステナビリティの取り組みなどを紹介。また、マニュアルと合わせて事前準備・活動当日・大会後における活動内容の流れや注意事項の説明、ボランティアの皆さんに必要な情報がまとめて記載されている「VOLUNTAINER TOOLS」の紹介なども行いました。

 そして、概要説明の最後にスタッフは参加したリーダーサポートの皆さんに向けて、「他のボランティア同士、またランナーや沿道の方たちからも『東京マラソンのボランティアはカッコいいな』『素敵だな』と思っていただけるようなボランティアを目指していただきたいなと思います!」と呼びかけました。


 ミーティングの後半に入ると、コース給水では「5km水道橋・神田」「17km蔵前・浅草」、ランナー受付では「2/27(木)前半」「3/1(土)後半」など、担当ブロック・活動日ごとのグループに分かれて分科会を実施。活動当日はどのエリア、ポジションを担当するか、当日の動きや流れの確認、経験豊富なリーダーサポートがこれまでの体験を共有するなど、活発な意見交換が行われていました。

 また、分科会の後にはコース管理とコース給水で同じブロックを担当するリーダーサポートが顔合わせ。同じコース上で活動する者同士、さっそく交流を深めていました。

 大会の1週間前となる2月22日(土)、23日(日)には活動別リーダー説明会が開催されます。この説明会は当日に向けてリーダー、リーダーサポートの皆さんが信頼関係を築く機会。ぜひ、チーム一丸となる絆を深めて、大会当日を笑顔で迎えてください!



参加者レポート

今回は東京マラソン2025で5km水道橋・神田ブロック給水所のボランティアリーダーサポートとして活動する中島順子さんにお話を伺いました。

Q.東京マラソン2025のボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
A.その日に出会った人たちと一つの大会を目指して「みんなで楽しもう!」という精神、そして一つの目標に向かってベクトルを合わせて一緒に活動していくというボランティア活動の素晴らしさを2016年に初めて参加してから知ることができました。日常ではなかなか味わえないですよね。自分の成長の糧にもなりますので、今年もチャレンジしよう、そして、今年はリーダーサポートとして出発してみようと思いました。

Q.東京マラソン2025ボランティアリーダーサポートミーティングに参加してどうでしたか?
A.リーダーサポートの皆さんは経験が多い人もたくさんいると思うのですが、参加していた皆さんが「こうしたらとても良くなるんじゃないかな」「リーダーさんだったら多分こう思うよね」と、リーダー・メンバーさんのことをくみ取って話をしたり、マニュアルには書かれていないこともこれまでの経験から共有してくれました。私自身、気づきが多い時間になりましたし、活動するにあたって知恵を授けてくださる良い機会になりました。また、私のグループには実際に活動する場所を自ら撮影した動画で説明してくれたリーダーサポートさんもいて、「おぉ~、素晴らしい!」と思いました(笑)。

Q.本番に向けて活動のイメージを持つことができましたか?
A.偶然にも今回担当する5kmの給水所は、かつてボランティアメンバーだった時に活動したことがある場所なので、なんとなくイメージはわいています。ただ、やっぱり当日は色々なことが起きると思いますので、事前に現地に視察に行って確認しようかなと思っています。あとは体調管理ですね。当日欠席してしまうと、周りの皆さんに迷惑をかけることになってしまうと思いますので。

Q.大会当日は「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
A.一緒に活動される方が不安になってしまうと、笑顔が出なくなっちゃうかもしれません。やっぱりボランティア活動においては「笑顔」が一番大事ですので、皆さんが不安にならないように自分が不安な顔をせず、自信を持って活動したいです。主役であるリーダー、メンバーさんたちの不安を払しょくできるように裏から支えていきたいですね。

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