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2017年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考 インタビュー


約200人を対象に「2017 年度VOLUNTAINERリーダー研修兼選考」を4回(7月8日、9日、29日、30日)に渡り実施しました。今回参加されたVOLUNTAINERリーダーを目指すメンバーのインタビューをお届けします。


大河原 緑さん



Q1. 本日の研修の感想は?
A. 事前にプログラムを見た時は長丁場だな、と思ったけど、始まってみるとあっという間の楽しい時間でした。
ためになる話が多く、自分の日常生活を振り返っても、なるほどな、と思う場面がたくさんありました。

Q2. あなたの考えるリーダーの理想像は?
A. メンバーと一緒に動くことになるので、楽しい雰囲気作りを心掛けたいです。
人それぞれ得意不得意があるので、それにしっかり目を配って活動できるリーダーになりたいです。

Q3. ボランティアを始めたきっかけは?
A. ボランティア参加は、東京マラソン2017が初めてでした。
もともとマラソンが趣味で、2013大会にはランナーとして参加しました。お祭り気分で楽しくて、サポートあってこその完走を体験したので、今度はぜひ支える側で参加したい、と思いました。
2013大会は、結婚・出産を終えてちょうど一年後で、トレーニング不足もあり、周りの応援に支えられてやっとの思いで完走しました。今は子育ても落ち着いて、新しい趣味としてスポーツボランティアに取り組もうと思い、2017大会にボランティアメンバーとして参加。その際に、リーダーとして向いている、という言葉をかけられ、経験が浅いので躊躇もしたが、リーダーにもチャレンジしてみようと思いました。

Q4. これからボランティアに挑戦する人への一言
A. 興味があったらまず参加してみてください!
何かしら感じたり、発見したり、やりがいを見付けられるはず。
自分のためでも、人の笑顔のためでも、きっかけはなんでも良いと思います。

長谷川 貴生さん




Q1. 本日の研修の感想は?
A. 一言でいうと楽しかったです。同じチームのメンバーも良い人ばかりで構えずに伸び伸びと参加することができました。久々にグループで活動したのも新鮮でした。座学も普段の生活においてもためになる内容ばかりで、良く考えられている研修内容でした。課題に取り組む際は、チームのメンバーがそれぞれの得意分野で積極的に意見を出せていたので、全ての課題をクリアすることができました。

Q2. あなたの考えるリーダーの理想像は?
A. ボランティアのリーダーで考えると、リーダーの方が裏方というイメージなので、今回研修で学んだこともそうですが、メンバーの皆さんが気持ちよく活動出来るように全体を見渡しつつ、メンバーをサポート出来る人だと思います。

Q3. ボランティアを始めたきっかけは?
A. もともとスポーツが好きで、マラソンは何回か参加したことがあり、その時のボランティアのサポートが気持ちよく、感謝することばかりでした。いつかは自分もボランティアをやりたいと考えていて、2017大会で初めて東京マラソンのボランティアに参加し、自分がランナーの時に言われてうれしかった言葉をランナーにかけながらボランティア活動をしました。さらに、2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、何かしら関わって行きたいと考えており、ボランティアとして、出来るだけ経験を積んで行きたいと考えています。

Q4. これからボランティアに挑戦する人への一言
A.大会ではランナーが主役!ボランティアは1歩下がってランナーを支えて、ランナーに元気になってもらうことが一番だと考えています。ボランティアは1、2回くらいしか活動したことが無いですが、やってみると気付くことがたくさんあります。自分では常識だと思っていたことが、独りよがりな考えであることに気付いたり、ボランティア同士で色々とサポートし合うことで感謝の気持ちが生まれたり。人生が変わりました!ぜひ体験してみてください!

菊池 彩子さん




Q1. 本日の研修の感想は?
A. 単純に楽しかったです。はしゃぎ過ぎて疲れたくらい。みんなで楽しく、張り切ってしまいました。みんなで知恵を出して取り組む課題が特に楽しかったです。受け身の人、しゃべる人、色んな意見の出し方があるけど、リーダーを目指す人たちなので、抑圧的に発言する人はいないし、全部受け入れる「傾聴」の姿勢が全員に見受けられました。

Q2. あなたの考えるリーダーの理想像は?
A. 強引じゃないけど、前に居てくれて、困った時に頼りになる人。そういうリーダーなら、メンバーは意見を言い易いし、アイディアが出ない時には道しるべになってくれると思います。一家の大黒柱のような存在で、いざという時の一言が頼りになる人が理想像です。

Q3. ボランティアを始めたきっかけは?
A. 2012年から外資系企業で働き始め、近隣のゴミ拾いや社内のファミリーデー企画担当をボランティアで募ったり、ボランティアの存在が身近になりました。ボランティアには堅苦しいイメージがありましたが、お祭りのように楽しく活動して仲良くなる、というイメージに変わったのがきっかけで、2013大会からボランティアエントリーするようになりました。それ以来毎年参加しています。

Q4. これからボランティアに挑戦する人への一言
A.気負わずに参加してみてください。実際に参加すると、楽しさを感じてもらえるはずです。東京マラソンを走れなくて残念、ではなく、走らなかったけど参加できた!という楽しみ方を味わってもらいたいです。大会スタッフやランナー、みんなと一体になれる感覚を味わって、大会に参加している気持ちを楽しんでほしいです。

関口 慎一さん




Q1. 本日の研修の感想は?
A. チームの皆さんに支えられながら楽しく過ごせた研修でした。講習内容についても、リーダーとしてはもちろん、プライベートでも仕事でも役に立つことばかりで、目から鱗でした。また、ランナーとして参加する場合でも、EXPOでのボランティア参加ができるということも分かりました。

Q2. あなたの考えるリーダーの理想像は?
A.仕事でも同じですが、リーダーは、目標を立て、与えられたリソースを活用しながらその目標達成に向けたサポートをする人だと考えています。そのために一番大切なのはモノよりも人だと考えます。価値観、考え方、経験の違う人たちが、ベクトルを合わせて協力できるようサポートすること。そして時には、リーダーとしての背中を見せていくことが、理想のリーダーとして求められていることだと考えています。東京マラソンのような大きな大会だと、主催者からの意向や課題をボランティアメンバーにかみ砕いて伝えたり、ボランティアメンバーからの意見を主催者に伝えたりと、両者の架け橋の役割を果たすことも必要だと考えています。

Q3. ボランティアを始めたきっかけは?
A.東京マラソンが好きだということもきっかけの一つです。もともと色々なマラソン大会に走る側で参加しいて、その際に、給水やコースでサポートしているボランティアにすごくお世話になり、助けられた機会があったのがきっかけです。困っている姿をみたら誰にでも声をかけてくれて、トイレを探しているときも手厚くサポートしてくれました。後半40㎞からフィニッシュにかけて優しく笑顔で励ましてもらったのも、とても嬉しかったです。2014、2015大会とランナーとしては落選したのですが、東京マラソンに関わりたくてボランティアとして参加しました。その際に一緒に活動した仲間に恵まれ、ボランティアの面白さや奥深さを知りました。一期一会のメンバーで取り組む中、メンバーを盛り上げてくれたリーダーの活躍が素晴らしく、自分もステップアップしてリーダーを目指したいと思うようになりました。

Q4. これからボランティアに挑戦する人への一言
A.自分自身はランナー参加がきっかけだったので、ランナーの方やランナーの家族の方々は、ボランティアに参加しやすいのではないかと思います。マラソン大会に関わったことがない人には、ボランティアにも馴染みがないかもしれませんが、ちょっとでもボランティアに興味をもったら参加してみてください。色々な人と出会える場となるボランティアの面白さや、支えるという形でのスポーツへの携わり方を知ることで、スポーツの見方が変わるかも!一緒にボランティアしてみませんか?

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