東京マラソン VOLUNTAINER

東京マラソン2021［2022年3月6日（日）］の開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症に関する行動制限緩和に向けた「ワクチン・検査パッケージ」の制度を活用し、参加ランナーの皆様におかれましては、ワクチン接種証明書の提示もしくは財団指定のPCR検査実施を参加要件とし、12月23日にその旨をお知らせいたしました。
しかしながら、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症拡大にともない、1月19日の政府閣議決定により「ワクチン・検査パッケージ」の停止が決定し、これを受け、東京都においても「ワクチン・検査パッケージ」を適用しないこととなりました。

一方、東京都においては、大規模イベントの開催にあたり、「ワクチン・検査パッケージ」に代わり、参加者の全員PCR検査の実施が制限緩和の要件とされたことから、これらの状況や専門家の意見を踏まえ、東京マラソン2021においては、新型コロナ感染症対策として、改めて参加ランナー全員のPCR検査を実施することといたしました。

大会当日にご活動いただくボランティア、審判員についても、健康管理や基本的な感染防止対策の徹底を図ることとするとともに、PCR検査等の実施については、他大会の対応や対象者全員検査の動向等を踏まえ、決定していきます。
ボランティアの皆様には決定し次第、メールでご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。

大会主催者として、フィジカルディスタンスの確保や3密を避けた運営など、感染症対策を徹底するとともに、ボランティアの皆様におかれましても、大会前後の体調管理アプリへの登録やボランティア活動中のマスクの着用など、感染症対策にご協力いただき、皆様とともに東京マラソン2021をウィズコロナにおける安全なランニングイベントとして作り上げていきたいと考えております。

なお、開催判断につきましては、まん延防止等重点措置の期限等、新型コロナウイルス感染症の動向を見定めるため、2022年2月18日（金）に改めて行う予定です。

引き続き、東京マラソン2021の開催に向けたご協力をお願いいたします。

【参考】東京都防災ホームページ　対象者全員検査のご案内（イベント主催者等の皆様へ）はこちら