

9月5日(土)、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ『VOLUNTAINER』の新たなイベント、「東京マラソン2027ボランティア リユニオン」を開催しました!
20回記念大会となる東京マラソン2027を最高の舞台にするために、大会を支える仲間たちと想いをひとつにする、特別な「リユニオン(再会と出会い)」。東京マラソンの歴史を最前線で支えてくださったVOLUNTAINERの皆さまへ、心からの感謝と称賛を込めて開催しました。今回、初開催となるこの東京マラソン2027に向けたスタートアップイベントには、VOLUNTAINERリーダーやこれからリーダーを目指すメンバーなど、午前・午後の部ともに約100名が参加し、グループワークや食事会を通して“再会と出会い”を楽しみました。
はじめに、東京マラソン財団社会協働事業本部長の山本が今年の10月にVOLUNTAINERが設立10周年を迎えること、そして、リユニオン開催の目的である「これまでの振り返り」「リーダーの想いをひとつに」「未来へ想いのバトンをつなぐ準備」について説明。その後、スライドに映し出された懐かしの写真、年表とともに2007年の第1回から現在へと続く東京マラソンの歴史を振り返りました。
また、今回のイベントには第1回の2007大会でボランティア活動をした方、2016大会においてボランティアの10回連続参加で表彰された方、ランナーとして東京マラソンを走った方も多く参加しており、この場でも大きな拍手が贈られました。
そして、これまで参加したボランティアの累計が215,302名、ボランティアが完走メダルを渡したランナーは608,433名、またランナーへのアンケートでボランティアの満足度が94.5%であることを紹介した山本本部長は「財団職員を代表して、これまで皆さんが歴史を紡いでくださったことに改めて感謝申し上げます」とお礼を述べるとともに「手探りの状態から大会を作り上げてきた皆さんの経験、新しく挑戦しようという皆さんの想いが東京マラソンの未来を作っていきます。次回、東京マラソン2027のスタートラインでお待ちしています!」と呼びかけました。
次に行われたグループワークは「経験の価値化」「ギフトの交換」「居場所(再)発見」をゴールに定めて実施され、VOLUNTAINERアドバイザーの高山昌紀さん(ルパン)、VOLUNTAINERリーダーサポートの中原達也さん(Den-O)がファシリテーターを務めました。
まずは自己紹介と合わせて、参加者それぞれの東京マラソンの思い出の品とエピソードをグループ内で共有。懐かしの写真や大会初期のレアなグッズなども持参され、あちこちのグループから歓声や驚きの声などが上がっていました。
そしてグループワークでは、VOLUNTAINERリーダーに求められる行動などを学び、仲間が苦手と思っていることをポジティブ変換する練習、リーダーとして活動する際に不安に思っていることをグループ内で言語化・共有し、不安解消のためのヒントを出し合いました。
グループワークの最後に「あなたの『好き』が、東京をひとつにする」と、参加者に呼びかけた中原さんは「皆さんが持っている『好き』という情熱がメンバーに安心を与え、ランナーの勇気になり、東京の街全体を笑顔で包み込んでいきます。誰かの『好き』がまた次の誰かにつながっていき、そして、最高のチームワークを生み出していく。それこそが私たちの誇る、ボランティアの力だと私は思っています。次の未来へとつながる第一歩をぜひ、ここに集まった皆さんとともに作っていきたい。2027年3月7日、東京マラソン20回記念大会という特別な大会でぜひお会いましょう!」とメッセージを送りました。
イベントの最後には、ボランティア事業部の島田が、大会当日のブルーインパルス飛行展示、3月5日(金)~7日(日)に東京マラソンファン同士が交流できるイベントスペース「東京マラソンスクエア」の開催、そして2027大会におけるボランティアの取り組みなどを紹介。そして、東京マラソン2027ボランティアエントリーは、10年前にVOLUNTAINERが設立された記念日でもある10月6日(火)12時00分からスタートすることが発表されました。
そして、お待ちかねの食事会では参加者同士がさらに交流を深め、クイズ大会、「東京マラソンをきっかけに人生が動き出した瞬間」をテーマにしたインタビュータイムも行われるなど、最後まで大盛り上がりとなりました!
今回、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
そして参加できなかった方も、今後も東京マラソン2027に向けて、ボランティア同士が交流・再会できる機会を設けていきたいと思います。
東京マラソン2027ボランティアエントリー、心よりお待ちしております!
東京マラソン2027で初めてリーダーに挑戦しようとしている小野寺司宏(おのでら・かずひろ)さん、メンバーとして活動を目指している高校2年生の宮内蒼依(みやうち・あおい)さんにお話しを伺いました。
Q.東京マラソンのボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
宮内 前回の大会に自分の好きなYouTuberさんが参加しているのを見て東京マラソンに興味を持ち、そこからボランティアにも興味を持ち始めました。これまでは高校入試の説明会や案内のボランティアをした経験があって、ボランティアっていいなと思っていました。
小野寺 僕はボランティアを中学時代から少しやっていて、大学時代にはテーマパークでアルバイトもしていました。接客することが好きだったのですが、IT系の会社に就職してからはそういう活動からは離れた生活を送っていて、寂しさを感じていました。ボランティア活動で人を笑顔にしたいなと思い、ボランティア活動を再開しました。その中でも東京マラソンは規模が大きいイベントなので色々な学びがあるだろうなと思いましたし、色々な人と出会えると思い、2026大会で初めて参加しました。
Q.初めて参加した東京マラソンのボランティアはいかがでした?
小野寺 すごく楽しかったですね。やっぱり人との出会いが色々とあって、今日もキックオフパーティーやVOLUNTAINERリーダー研修兼選考で出会った人たちと再会できました。この半年で人とのつながりがどんどん広がっているのを実感しています。
Q.今回の「東京マラソン2027ボランティア リユニオン」で特に印象に残っていることはなんでしょうか?
宮内 何年もボランティアとして参加されている方たち、ランナーとしても東京マラソンに参加された方など、様々な経験を持った方たちとたくさんお話ができました。これまで、そのようなたくさんの経験を持った目上の方たちとお話をする機会はあまりなかったので、すごく勉強になりました。
小野寺 今日、2つのチャットグループを作りました。ひとつはVOLUNTAINERリーダー研修兼選考で一緒になった人たち。そしてもう一つは、同じテーマパークでバイト経験のある人たちが4、5人いたので、そのグループも作ることができたんです。今日参加しただけでもそのような縁がつながったのはとても面白かったですね。
Q.「東京マラソンをきっかけに人生が動き出した瞬間」を教えてください。
宮内 日常生活の中で、自分がまだ経験したことのないような経験をされてきた目上の方々と交流する様な機会はなかなかありません。ボランティアの活動を知ることで、あらためて、支えてくださる方々がいるからこそ自分が打ち込んでいる陸上競技を続けられていることにも気づくことができました。これからはもっと、支えてくださる方々の気持ちも考えてコミュニケーションを大事にし、陸上競技にも取り組んでいきたいと思いました。
小野寺 東京マラソンをきっかけにご縁がどんどんつながっていったなと一貫して思っています。その中でもボランティアは自分より年上世代の方たちが多いので、色々な方々の人生を知ることができるのはすごくいい勉強になっています。今回のようなイベントに参加すると、本当に多種多様な方々がいて、自分のレールの先には想像してもいなかった人生にたくさん触れることができます。自分の視点にはない話や人生観を聞くことで視野も広がっていると思います。そういった意味でも、今、人生が動いているなという感覚があります。
Q.東京マラソン2027では「こんなふうに活動したい」などイメージはありますか?
宮内 第一に、ランナーの役に立ちたいです。そして、舞台裏にはボランティアがいて大会を支えているからこそ、大会が成り立っていることを自分の中で再認識したいと思っています。大会当日はランナーにエールを送ったり、直接関わることができる場所で活動をしてみたいです。
小野寺 僕は初めてリーダーとして活動したいと思っています。自分のチームを笑顔が一番あふれる、テーマパークのようなチームにしたいです。そのためにもメンバー一人ひとりの強み、良いところを見つけて活動していきたいなと思っています。前回は25km地点の給水を担当しましたが、リーダーとしてたくさん経験を積んでいきたいので、フィニッシュ、コース管理など前回とは違う活動を担当してみたいと思っています。