MENU

東京マラソン2019ボランティアリーダーサポート振り返り、リーダー・リーダーサポート懇親会 実施レポート

2019.04.25

東京では桜が見頃だった3月31日(日)、東京マラソン2019ボランティアリーダーサポート振り返り、リーダー・リーダーサポート懇親会を行いました!


◆第一部:リーダーサポート振り返り◆


久しぶりの仲間たちとの再会に、喜ぶリーダーサポートの皆さん!会の冒頭から、和やかな雰囲気で始まりました。



まずは活動報告書を確認。その後、活動ブロックに分かれて個人の振り返り、続いてチームでの振り返りを行いました。

それぞれ活動中に起こった様々な事象を共有し、今後どう改善していくべきかを意見を出し合いながら話していただきました。よりよい大会・ボランティア活動の環境をつくるために、リーダーサポートの皆さんが真剣に考えてくださっている姿がとても印象的でした。



話し合いの後は、リーダーサポート全員の前で活動での出来事・改善策を皆に共有していただきました。
発表された方の中には、「これまでの講義で学んだことを、大会当日に実感しました。」というリーダーサポートも!



その後、大会当日 会場に応援に来てくれていたVOLUNTAINERアドバイザーの高山昌紀氏(ルパン)と、アシスタントの市川雄一氏(せいちゃん)からも振り返りの言葉をいただきました。
せいちゃんからは「今大会、(雨が降り、気温も低いという)とても厳しい環境だったからこそ、皆さんの暖かい声援、お声がけがランナーの皆さんに温もりを伝えていたと思います。」とコメントをいただきました。



◆第二部:リーダー・リーダーサポート懇親会◆ 振り返りのあとは、リーダーも合流し懇親会を行いました。 活動での想い出話に花を咲かせ、会場内はとっても賑やか!



東京マラソン財団理事長 伊藤静夫よりご挨拶の後、山本センター長の掛け声で乾杯!



会場内にはフォトスポットの他に、リーダーへのインタビューや東京マラソン2019オフィシャルグッズが当たる抽選会なども行い、会場は大盛り上がりでした!



振り返りを終え大会終了を実感されたのか、とても楽しいひと時を過ごされているようでした。



2019大会は今までの大会よりも厳しい環境下での活動となり、ボランティアの皆さんの苦労も今までと比べ物にならないこともあったかと思います。
しかしその分、ランナー、大会スタッフからのボランティアの皆さんに対する感謝の言葉も多く耳にしました。

リーダー、リーダーサポートをはじめ、VOLUNTAINER皆さんのおかげで今年も無事大会を終えることができました。
本当にありがとうございました!

皆さんがよりよい環境でボランティア活動を行えるよう、私たち大会スタッフも努めてまいります。

東京マラソン2020は、2020年3月1日(日)開催予定です。
2020大会に向けても、引き続きよろしくお願いいたします!





参加者の声

名前:土師京介さん

・2019大会で初めてリーダーサポートとして活動
・活動場所は10km給水を担当

Q.2019大会を振り返って、いかがでしたか?
A.今回、天候が悪かったのですが、大変だったからこそ味わえた一体感がありました。雨だったので、活動を楽しむことに加え、自分の仕事をきっちりとこなすという「ボランティア」としてのそもそもの役割のふたつをこなすことが出来たので、とても充実していました。

今回初めてのリーダーサポートとしての活動だったのですが、広く活動を見ることができたので良かったです。また事前にリーダーサポートが集まってボランティア活動マニュアルを確認する場にも参加することもできて、一歩更に自分が成長できたと思うのと、より広く東京マラソンを見えるようになったと思いました。

反省点としては、リーダーサポートはリーダーとの接点を強く意識しすぎていたかなと思いました。メンバーの皆さんともコミュニケーションをとるように意識をしていましたが、メンバーからしたら、リーダーもリーダーサポートも「緑のジャンパーを着た人々」に変わりはないので、もっと気兼ねなくコミュニケーションをとっていれば、(メンバーの皆さんにとって)もっと楽しい想い出になっていたかもしれないと、今振り返って感じました。

Q.その中でも特に印象に残っていることは何ですか?
A.学生の活動も多い10km給水所で(リーダーサポートとして)皆さんの活動を見ていて、前向きに、積極的に活動をされていました。最後にゴミを片付ける際、雨と寒さで冷え切っているにも関わらず、濡れている小さいゴミたちを丁寧に手で拾って綺麗に片付けてくれている姿が印象に残っています。

Q.リーダーサポート振り返りと懇親会はいかがでしたか?
A.主に新人リーダーサポートの皆さんが「学び」というところを発表されていましたが、私自身も「なるほどな」と(大会終了後にも)更に感じる部分と、発表された方と同じように考えている部分がありました。
そういう意味では「新たな発見」と「確認」があるこういった機会はすごくいいなと思いました。
またこういった場がひとつの「節目」になるので、大切だと思います。

Q.次回大会に向けて一言お願いいたします!
A.2020年って特別な年だと感じています。2020大会はオリンピックの前に開催される大きな大会なので、「ホップステップジャンプ!」とオリンピックへのはずみとして、東京だけでなく日本全国の人に「スポーツって楽しいな」と思っていただけるような大会になれるよう、そのサポートに携われるといいなと思います。そしてひいては、その雰囲気が東京オリンピックにもつながっていってくれれば、私たちもやりがいを感じられるな、と思います。

  • 送る

BACK