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リユースサポート2019 ~VOLUNTAINER NEW PROJECT「For Next Generation」~ 実施レポート

2019.03.25

東京マラソン2019の開催から1週間が経った3月10日(日)、東京マラソンEXPO 2019と大会当日に設置した「東京マラソン財団 洋服ポスト」にてお預かりした衣類をリユースするため、VOLUNTAINERの皆さんにお集まりいただき、衣類の仕分け作業を行いました!

大会当日は雨だったこともあり、お預かりした衣類はまだ濡れているため、ボランティアウェアの他、レインコートや軍手を用意して作業に取り掛かりました!



水分を含んだ衣類はとても重く、カゴから下ろして床へ出すのにも一苦労!
ズボンや上着のポケットの中身をチェックするのにも 通常より時間がかかりましたが、皆さん作業を進めて行くにつれ 自然と役割分担を行い、「カゴから衣類を出す人」「衣類を仕分ける人」「仕分けた衣類をカゴへ運ぶ人」に分かれて活動!効率よく作業を進めていきます。



みんなで力を合わせて活動した結果、予定より大幅に早く仕分けが終わり、最後は作業を行った倉庫の床掃除をして、リユースサポートの活動は終了しました!
今回お預かりした衣類は、東京マラソンチャリティを通じて1kgにつき7円寄付され、世界15カ国以上の古着マーケットで販売される予定です。
洋服ポストへ衣類を預けていただいた皆さん、そしてリユースサポートとしてご活動いただいたVOLUNTAINERの皆さん、本当にありがとうございました!





参加者の声

名前:小筆栄二さん、孝太朗くん(小学校3年生)

・今回は親子でボランティア参加
・栄二さんは東京マラソン2019にボランティア参加、スタートブロックで活動。

Q.今回親子でボランティア参加した理由を教えてください。
栄二さん:小学生以上が参加できるというのを知り、子どもに「ボランティアはこういうものだよ」っていうのを教えたくて、参加しました。

Q.本日の活動はいかがでしたか?
A.栄二さん:思っていたより洋服がいっぱいあって、びっくりしました。雨で衣類が濡れていたので、そこだけ大変でしたが、色々な発見ができてよかったです。今回の様に、親子でボランティア活動ができるような場がもっとあると嬉しいです。子どもが一人で活動するのは中々難しいので、一緒に活動をして「ボランティアってこういうものだよ、いいものだよ」って教えてあげて、分かってもらえると嬉しいなと思います。
孝太朗くん:ボランティア活動が出来て、楽しかったです。今まで(ボランティアは)難しいイメージだったけど、思っていたより「楽しい」感じの方がいっぱいでした。次はランナーに給水するボランティアをしてみたいです!

Q.これからボランティアを始める方々へ、メッセージをお願いします。
A.栄二さん:最初は「大変かな」とか「何をやるんだろう」っていう不安が多いと思いますが、最初は誰でも不安なので、入ってしまえば色々教えてくれる人がいますし、難しいものではないので 怖がらずに一歩を踏み出してください。
孝太朗くん:友達にもこういう楽しいボランティアがあることを伝えて、(活動をするときに)友達もいたらもっと楽しいと思うので、教えてあげながら一緒にやりたいです。

<参考>募集要項はこちら

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