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東京マラソン2018ボランティアリーダーキックオフミーティング 実施レポート

2018.01.19

11月19日(日)に行われたリーダーサポートミーティングに引き続き、東京マラソン2018に向けた準備の第二弾として2017年12月17日(日)に「東京マラソン2018ボランティアリーダーキックオフミーティング」を開催し、午前、午後とそれぞれ約200人のリーダーが参加しました。


  

冒頭に東京マラソンレースディレクター早野から「海外での講演を行う際に、『東京マラソンはもう世界一の大会といえるのではないか』と(海外の)メディアに言われることもあり、とても誇らしい気持ちになります。ボランティアの皆さんに作ってもらったイメージの賜物だと思います。今日も皆さんの熱気をみていると東京マラソン2018も無事に成功に終わるだろうという気持ちにさせてもらえます。今回も宜しくお願いします。」と挨拶がありました。

ボランティアセンター長からは東京マラソン2018において行う「手荷物預けなしランナー」「衣類リユースについて」、そして大会運営に欠かせない存在であるリーダーの役割について説明を行いました。


 

その後、東京マラソン財団ボランティアアドバイザーの高山昌紀(ルパン)氏による東京マラソン2018ボランティアの準備に向けた講義があり、『大会当日の朝』を想定しでシミュレーションワークを実施しました。

初対面の緊張をほぐしていくために、新人リーダーも経験豊富なリーダーもそれぞれのアプローチでチームのアイスブレイクをシミュレーションしました。その後、リーダーとして活動する際の課題についてグループディスカッションを行い、大会に向けての意思統一を図りました。


  

最後は「東京がひとつになる日。」のスライドのもと、東京マラソン2018成功を祈念して参加者全員で記念写真を撮影! 頼もしいリーダーの皆さん、宜しくお願いいたします!


【午前の部】



【午後の部】


参加者の声

■名前:阪倉 一貴さん


Q.ボランティアをはじめられたきっかけは?
就活に有利だと聞いて(笑)。動機は不純でした、でも実際やってみると老若男女入り混じったなかでひとつのことが達成されていく喜びや、人と話す楽しさが学べました。自分は昔から野球をやっていてスポーツをする喜びや楽しみは知っていたんですけど、こんな風に人を支える喜びや楽しさが学べるのは驚きでした。初めてボランティアをしたのはEXPOでの活動だったのですが、初日と2日目のリーダーはフレンドリーで楽しかったんですが、最終日のリーダーは気難しい方で大変でした。でも、色々な人と話せる経験が出来る事はありがたいです。

Q.どんなリーダーになりたいですか
とにかく声をかけて、メンバーに色んな経験をさせてあげたいです。(メンバーとして)活動していた時に、新しく活動内容に加わった、セキュリティリストバンドをつけるという活動があったのですが、ボランティア経験者の方であまりやりたがらない方がいらっしゃったんです。慣れている活動の方がよかったのかもしれませんね。その時はリーダーではなかったので声をかけづらかったんですが、リーダーになれたので、どんどんコミュニケーションをとってメンバーと色んな活動をやっていけたらな、と思ってます。

Q.これからボランティアをする方にむけて
(ボランティア活動は)人と関わる楽しさが学べると思います。笑顔があれば大丈夫(笑)。きっと一歩踏み出せると思います。ぜひ、いっしょに楽しみましょう!


開催概要
 日時:12月17日(日)10時00分から12時30分まで、14時00分から16時30分まで
 場所:東京国際フォーラム ホールD7
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