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2017年度チームリーダー研修兼チーム代表者説明会 実施レポート

2017.12.08

2017年11月19日(日)に「2017年度チームリーダー研修兼チーム代表者説明会」を有明フロンティアビルにて行い、24団体73人のチーム登録の皆様に、参加いただきました。

 

冒頭に東京マラソン財団マーケティング本部長の加藤より「大会の現場を支えているボランティアの協力がなければ、東京マラソンは成り立ちません、あっという間に2月の大会を迎えることになると思いますが、ご協力をぜひお願いいたします」と挨拶がありました。
続いてチームリーダー研修がはじまりました。東京マラソンのボランティア活動や、求めるボランティアリーダー像についてボランティアセンター長の山本より講義があり、大会のシンボルとなるボランティア活動の重要性を伝えていました。

 

その後は、コミュニケーション基礎力について高山昌紀(ルパン)と島崎晋亮(ランド)より講義があり簡単なアイスブレイクの後、自己紹介などで参加者同士のコミュニケーションを図りました。

   

また、自分のロール(役割)についての傾向、タイプ診断が行われました。休憩をはさんだ後にそのタイプを意識しながら、いくつかのコミュニケーションワークを図り、最初は緊張していたように見えた参加者の皆さんも、自分からリーダーを務めたり、積極的に発言や質問をされていて充実した時間を過ごされているようでした。

   

チームリーダー研修の後は、今後のチームでの活動のスケジュールなどについて説明を行い終了。
3時間の研修・説明会でしたがあっという間に終わりました。

チーム代表の皆さん、チームリーダーの皆さん、これからも宜しくお願いいたします。


参加者の声

■名前:松戸 結律菜さん

(左)間宮 姫香さん(ご友人)(中)松戸 結律菜さん(ご本人)(右)和田 晴奈さん(ご友人)


Q.今回VOLUNTAINERのチーム登録と活動に関心を持たれたきっかけは何ですか?
実はボランティア活動は未経験なんです。ですが、東京2020オリンピックパラリンピックに何らかの形で関わりたいという思いがあって、大学を通じて東京オリンピックパラリンピックを盛り上げようという団体を紹介してもらったんです。その団体に今回(VOLUNTAINERチーム登録)の話があって、登録をして本日の研修会に参加させて頂きました。
元々、運動は苦手だったのですが走る事に興味はあって、マラソンのボランティアがあると聞いて参加を決めました。

Q.本日の研修を受けてみて、ボランティア活動にどんな印象を持ちましたか?
ボランティアは真剣で真面目な方がたくさん集まっているんだろうな、と思っていました。でも、今日参加して、研修を受けてみると、みんな笑顔で(笑)、楽しくやろうという思いがとても伝わってきました。その上で、皆さんの目的意識が高くて、熱い方が多いというのも印象的でした。
東京マラソンのボランティアも、ぜひ参加したい、と思いました。

Q.実際の活動でこういうことを気を付けよう、意識しよう、という事はありますか?
今日の研修でひとつ感じたのは「傾聴」、メンバーの意見を聞くという事の大切さです。1人の意見で突っ走ってしまうと課題は解決しないな、と思いました。
ただ、今日は(コミュニケーションワークが)2種類あって、2回目は私がリーダー役を務めたので意見を聞く、というのを意識したのですが今度は聞きすぎて場がまとまらなくなってしまって(笑)。「聴く」ということと「指示を出す」という事のバランスを取ることは活動の中で意識したいと思っています。

Q.最後に、これからボランティアをやってみたいと思っている方に一言
とにかく自分がやりたい、知りたいと思ったらその瞬間に一歩踏み出しましょう、と声を掛けたいです。
まだ、活動はしていませんが(笑)。(東京マラソン2018での)ボランティア活動が楽しみです。


開催概要
 日時:11月19日(日)9時30分から12時30分まで
 場所:有明フロンティアビルA棟4階会議室
 ●チーム登録制についてはこちら
 ●東京マラソン2018ボランティアチームとして参加についてはこちら
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