「第28回日本パラ陸上競技選手権大会」観戦会レポート

2017.06.16

梅雨の晴れ間となった6月11日（日）、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて、

「第28回日本パラ陸上競技選手権大会」が開催され249名（男子177名、女子72名）の選手が出場。

鍛えてきた成果を十分に発揮し、アジア新記録や大会新記録などが多く生まれた大会となりました。

この大会には、東京マラソン財団スポーツレガシー事業の寄付金が充てられ、参加選手が活躍できる環境づくりや安全・安心な大会運営に役立てられました。

そして、今回は抽選で選ばれたVOLUNTAINERの方々を対象として、日本パラ陸上競技連盟理事・強化委員会副委員長指宿様による「競技解説付き」観戦会を行いました。この大会には、東京マラソン車いすレースディレクターの副島正純選手をはじめ、東京マラソンにも出場したことがある選手が多く出場しており、みんなで応援しました。

今回の観戦会が障害者スポーツの理解を深め、今後のボランティア活動に役立つスキルアップの機会になればと考えています。

観戦者の声

　　■名前：三上恵さん

　　過去に国体（スポーツ祭東京）のボランティアでパラ陸上にも関わったことがありましたが、
　　実際の競技は観たことがなく、どのように観戦したら良いか分かりませんでした。
　　でも今日の観戦会で、クラス分けやレースの状況などパンフレットと合わせて説明していただき、
　　パラ陸上の観戦の仕方について分かって良かったです。

開催概要

　大会名称：第28回日本パラ陸上競技選手権大会
　開催日時：平成29年6月11日（日）　※大会期間は10日（土）、11日（日）の2日間で開催
　開催場所：駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
　この大会は東京マラソン財団スポーツレガシー事業の支援で開催されました
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　大会結果についてはこちら（一般社団法人日本パラ陸上競技連盟　第28回日本パラ陸上競技選手権大会のページ）